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今回で子音言霊が すべて出揃います。 さっそく検証に入りましょう。 この大山津見おおやまつみの神 野椎のづちの神の二神ふたはしら 山野によりて持ち別けて 生みたまふ神の名は 天あめの挟土さつちの神。 次に国の挟土の神。 次に天の挟霧さぎりの神。 次…
五十音の言霊には それぞれに意味と役割があります。 ただ何となく無意識的で 当たり前に使ってしまっている 私たちの言葉はその性能を知り 意識的に選び発せられるようになると どのような変化を起こすのでしょうか。 今回もさっそく 古事記の読み解きをし…
聞き手もしくは話し手の 耳から入ってきた言葉が 脳内で処理されていく段階を 今回の記事に登場する神々が 指月の指となる言霊が司っています。 さっそく検証していきましょう。 この大山津見おおやまつみの神 野椎のづちの神の二神ふたはしら 山野によりて…
今記事からは 大氣中を伝わってきた言葉が 聞き手もしくは自分の耳に入り 再び真名となっていく段階を 司る子音言霊の検証に入ります。 古事記の本文はこうです。 この大山津見おおやまつみの神 野椎のづちの神の二神ふたはしら 山野によりて持ち別けて 生み…
前回までの記事で 集合意識・潜在意識という 私たちが自覚できない無意識の世界から 放たれてきたある思いの種が 脳内に届き それを言葉として発するための 氣と身体の準備がそれぞれに整う段階の 佐度の島に納まるクムスルソセホヘの 十音の検証が終わりま…
言霊学による古事記読み解きシリーズを 記事として書き始めてから 改めて思うことがあります。 自分の成長のためにと何かを学ぶより 誰かに伝えたいと思いながら学ぶ方が 断然得るものが多く 理解の度合いも大きく異なるということ。 物にしても知恵にしても…
急に何かを思いつく。 この思いつきって一体 どこから来てどのようにたどり着くのか。 このしくみを知ることができるのが 言霊学です。 今回も古事記の解釈を進めましょう。 この速秋津日子はやあきつひこ 速秋津比売はやあきつひめの二神 河海かわうみによ…
言葉を話す生態を 私は人間以外に知りません。 動物や植物にも意識があり 何かしらでそれを伝えることは もしかしたらあるのかもしれませんが 私たちのように発声することはなく 言葉によってコミュニケーションを取るのは やはり人間だけですよね。 もしも…
何がキッカケで急にこの歌を 口ずさんでいるんだろうということが 私は日常的によくあります(^▽^;) だいたいは外から聞こえてきたから… だったと思うのですが ある頃から我が家では テレビをかけることが無くなって ラジオも車以外では聴くことが無く ほぼ無…
あなたは鏡の中の自分を見て 変えよう・整えようと思ったら 鏡の中に手を突っ込みますか? 現象というのは 自分の内側が 映し出されているに過ぎないのに 何とかその現象を変えようと アレコレ試行錯誤するのは まさに鏡の中に手を突っ込もうとする いかにも…
ある瞬間ふと始まった自覚は 自分の内側にある心と 外側に映し出される現象とを 見比べながら自分というものを知り 外側に素晴らしい世界を創造していく。 その為に必要な意識と その働き一つ一つに 付いているのが神の名です。 神とは自分の外側にいる 手の…
最初に何かのはずみで生まれた 意識の原初である天之御中主の神(言霊ウ)。 これは何だ?という 自覚の分析が始まりました。 自らを分けるのが自分。 言霊ウからのあらゆる言霊の発生は まさに己を分析するための 細胞分裂のような働き。 前回の記事は 言霊ウ…
最初に何かのはずみで生まれた 意識の原初である天之御中主の神(言霊ウ)。 これは何だ?という 自覚の分析が始まりました。 自らを分けるのが自分。 言霊ウからのあらゆる言霊の発生は まさに己を分析するための 細胞分裂のような働き。 前回の記事では先天…
最初に何かのはずみで生まれた 意識の原初である天之御中主の神(言霊ウ)。 これは何だ?という 自覚の分析が始まりました。 自らを分けるのが自分。 言霊ウからのあらゆる言霊の発生は まさに己を分析するための 細胞分裂のような働き。 前回の記事では子音…
最初に何かのはずみで生まれた 意識の原初である天之御中主の神(言霊ウ)。 これは何だ?という 自覚の分析が始まりました。 自らを分けるのが自分。 言霊ウからのあらゆる言霊の発生は まさに己を分析するための 細胞分裂のような働き。 前回の記事では 伊耶…
最初に何かのはずみで生まれた 意識の原初である天之御中主の神(言霊ウ)。 これは何だ?という 自覚の分析が始まりました。 自らを分けるのが自分。 言霊ウからのあらゆる言霊の発生は まさに己を分析するための 細胞分裂のような働き。 前回の記事では 伊耶…
最初に何かのはずみで生まれた 意識の原初である天之御中主の神(言霊ウ)。 これは何だ?という 自覚の分析が始まりました。 自らを分けるのが自分。 言霊ウからのあらゆる言霊の発生は まさに己を分析するための 細胞分裂のような働き。 前回までで伊邪那岐…
たとえあなたが今 どんなにつらく厳しい状態だったとしても すべてはうまくいっているんです って言われたとしたら 素直に受け入れられるでしょうか? 過去の私はなかなか受け入れられずに 苦しんだことがあります。 その当時の私はとにかく 「お金にいつも…
最初に何かのはずみで生まれた 意識の原初である天之御中主の神(言霊ウ)。 これは何だ?という 自覚の分析が始まりました。 自らを分けるのが自分。 言霊ウからのあらゆる言霊の発生は まさに己を分析するための 細胞分裂のような働き。 今回も島生みのくだ…
最初に何かのはずみで生まれた 意識の原初である天之御中主の神(言霊ウ)。 これは何だ?という 自覚の分析が始まりました。 自らを分けるのが自分。 言霊ウからのあらゆる言霊の発生は まさに己を分析するための 細胞分裂のような働き。 今回も島生みのくだ…
最初に何かのはずみで生まれた 意識の原初である天之御中主の神(言霊ウ)。 これは何だ?という 自覚の分析が始まりました。 自らを分けるのが自分。 言霊ウからのあらゆる言霊の発生は まさに己を分析するための 細胞分裂のような働き。 目に見える世界を創…
最初に何かのはずみで生まれた 意識の原初である言霊ウ。 これは何だ?という 自覚の分析が始まりました。 自らを分けるのが自分。 言霊ウからのあらゆる言霊の発生は まさに己を分析するための 細胞分裂のような働きです。 前回までの記事で 八父音全てが出…
最初に何かのはずみで生まれた 意識の原初である言霊ウ。 これは何だ?という 自覚の分析が始まりました。 自らを分けるのが自分。 言霊ウからのあらゆる言霊の発生は まさに己を分析するための 細胞分裂のような働きです。 今回の言霊学による古事記読み解…
最初に何かのはずみで生まれた 意識の原初である言霊ウ。 これは何だ?という 自覚の分析が始まりました。 自らを分けるのが自分。 言霊ウからのあらゆる言霊の発生は まさに己を分析するための 細胞分裂のような働きです。 言霊学による古事記読み解きは 八…
最初に何かのはずみで生まれた 意識の原初である言霊ウ。 これは何だ?という 自覚の分析が始まりました。 自らを分けるのが自分。 言霊ウからのあらゆる言霊の発生は まさに己を分析するための 細胞分裂のような働きです。 言霊学による古事記読み解きは 父…
前回は母音・半母音と これから続々と登場してくる 八父音がどのような性質を 持っているのかを 解説させていただきました。 charlotte102.hatenablog.com この記事を読んだ夫の感想は 「難しくてわからない」でした(笑) なるべくわかりやすく! と思って書…
言霊学による古事記読み解きは 前記事までで七柱の神々が 指月の指となっている 言霊ウアワオヲエヱまで 進めてまいりました。 ※指月の指とは 月を示す指にとらわれ 月そのものを見ていないことのたとえ ここで今回は 母音・半母音について少し復習と さらに…
前回は言霊ヲの機能である記憶庫と その記憶庫の管理したり 運営する意志としての 言霊オの意識について みきっぺなりの解説を させていただきました。 charlotte102.hatenablog.com 少し補足ですが 私たちって何かを感じた時に 何かしらの声をあげますよね…
前回までで古事記に登場する 百神のうち三柱の神について 言霊学的な見解を解説してきました。 神とは誰かや何かではなく 意識でありその働きだということが 何となくでも伝わったでしょうか? それではさっそく 今回も先に進めてまいりましょう。 古事記は…
今回の言霊学による 古事記の読み解きは いよいよ最初のくだりの 最後までに達します。 古事記の最初のくだりとは このようになっています。 天地の初発(あめつちのはじめ)の時、 高天の原(たかまのはら)に 成りませる神の名は、 天の御中主の神(あめのみな…