私みきっぺは現在、
言霊学を猛勉強中です。
この学問は代々天皇家に
伝わっていた学問であり
明治天皇が
国民に知ってほしいという思いで
世に放ったものであり
古事記が本当に意味で
後世の人達に伝えようとしていた
真実を読み解いた学問です。
知れば知るほどに
自分の神性に目覚めていき
覚醒がどんどん進みます。
自分の人生を作っているのは自分
つまり創造主だということが
本当によくわかってくるんです。
そして真の意味で覚醒していない
「自分が本当は何者かわかっていない人たち」
は皆、記憶喪失の神々であると思いました。
私たちは
「私とは?」を知るために
あらゆる現象を起こしているのです。
そう、現象は起きているのではなく
私たちの意識が起こしているのです。
私たちは何かに映し出さなければ
自分の全体像を見ることができません。
もしも見ようとするならば
鏡など何か映るものを探しますよね?
でもその鏡が映し出すのは
あくまでも表面的な自分の姿であって
自分の中にある意識や
心の内を見ることはできません。
しかし実はそれを
大きく映し出している
大きな大きな鏡があるのです。
目を開くと
外に出ると
自分以外の人がたくさんいて
いろんな現象を見せてくれます。
まさにこの自分が見る現象がそれです。
すべては自分の内にあるものが
鏡のように映し出されるのです。
でも見える人たちの姿は
自分とは異なるために
自分のことだとは思えないのです。
ミラーハウスって
入ったことがありますか?
あれって、ずっといたら
氣がおかしくなりそうですよね?
これは私の感覚ですが
そうならないために
あらゆる人を使って
「自分とは」を
知ろうとしているんだろうな
…と思うのです。
なのに多くの人々は
起きてきた現象を
自分ごととせず
時には問題視して
外側に原因を探し
誰かに責任を押しつけて
間違った方向で
自分を守ろうとして
人生の大半を
生きてきてしまっていたのです。
現象を分析し
立ち向かっても
それは影や鏡に映る姿を
いじろうとするのと同じ。
その影を作り出している
本体の方をいじらなくては
何も変えることなどできないのです。
これまでも
これらのことは
わかっているつもりで
情報を発信してきましたが
言霊学の理解が
進めば進むほど
芯から腑に落ちて
わかるようになってきました。
これがわかれば
現象が起きた時に
一時は動揺したとしても
それに心底振り回されるということは
本当に無くなります。
自分の中のどの部分が
この現象を
作り出しているのか
自分に何を
氣づかせようとしているのか
…というように
自分の内側に
意識が向くようになるからです。
現象はあくまでも
これまでの自分の結果です。
これから起きてくる現象を
どうにかできるのは
常に今ここの自分です。
今の自分の在り方が
この先の現象を生みます。
そんなつもりになって
日々を過ごして見たら
あなたには世の中が
どのように見えてくるでしょうか?