子どもの頃や若い頃って、
昼寝って何?ってくらい、
全然、眠いって感覚は無かったのですが、
出産してからというもの、
もうかれこれ17年、
昼寝をしない休日はないってくらい、
眠気と闘っては負けてきました(笑)
昔、オーラの泉で、
片岡鶴太郎さんがゲストだった時に、
「眠くて眠くて仕方ない時期があった」と
おっしゃっていました。
それに対して、江原さんや三輪さんは、
「それは向こうの世界に戻って、
これからの生き方について相談しているんですよ」
というように回答していました。
なるほどなぁ、眠っているときって、
生まれてくる前の世界にもどり、
今現在生きている現実世界で
どのように生きていくのかを相談したり、
休憩したりしている大事な時間なんだなって思ったものです。
サッカーやバレーボールなどの
試合でとるタイムみたいなものでしょうね。
監督のアドバイスを受けたり、
水分を補給したり、
作戦をたてなおしたり…。
なのに最近の私は、
この睡魔が邪魔だと思うようになっていました。
本を読みたいのに眠くなる。
これが一番の困りものでした。
無理して睡眠時間を削ってでも学びたい。
何か自分にプラスになるようなことを吸収したい。
ただでさえ時間が無いのに、
眠ることに時間を割きたくないと思っていました。
しか~し、
今日、「マーフィー 眠りながら成功する㊤」を今日読み終え、
眠気ってチャンスでしかないんだと思いました。
眠る直前と目覚めた直後というのは、
顕在意識がちゃんと働いていないので、
潜在意識に望むものを届けやすい時。
この時間さえうまく活用できれば、
人生は成功したも同然といっても過言ではないと思いました。
私が本を読むと眠くなるのは、
潜在意識レベルで
それを吸収しようとしていたからなのではないかと思ったんです。
私がここ3年弱で読んでいるのは、
成功法則などの自己啓発系。
ここにあるのは共通したある一つの真理です。
この世のしくみ。
その真理さえわかれば、
人は不幸になりえないのですよ。
「マーフィー 眠りながら成功する㊤」には、
病気になったり、貧困にあえいだりするなどの
不幸と感じる現象は、
潜在意識と意識する心(顕在意識)との
調和がとれていないことから起こるのだと書かれています。
自分が幸せになることは、
どういうことでしょうか。
自分が幸せになることに、
人の不幸は必要でしょうか。
自分さえよければという利己的な願いは、
真理から大きくずれているために、
思うような幸福を得られません。
自分が幸せになるのは、
世界平和のためだと堂々と思えたときに、
ふたつの意識の調和がとれ、
望むことは叶えられるのです。
潜在意識にできないことはない。
不可能はないのです。
正当な願望を持つことができたら、
眠る直前にその願望がすでに叶ったという
感情(感謝)を伴ったイメージをもちます。
こうすることで潜在意識に本当の望みを届けるのです。
眠くなったら、
自分の願望をかなえるチャンスだと思いましょう。
そしてそれを100%信じて、
ただひたすら続けること。
自分によい暗示をかけるのです。
それが世界の平和のためだから。
今日も最後までお読みいただき、
本当にありがとうございました。
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