人生に行き詰ったら読むblog♪

氣づきプレゼンターみきっぺのブログ♪

しあわせって何だっけ?

しあわせについて

改めて考えてみました。

 

一般的に漢字で書くと

幸せと書くことが多いと思います。

先日ミュージシャンの

伊比裕一郎さんのYouTubeライブを

拝見した時に知ったのですが

幸という漢字は

刑罰で拘束するための手かせを表す

象形文字だったんですねぇ。

 

まったくしあわせとは

逆のイメージ!

これは一体どういうことなのでしょうか。

 

しあわせには幸せと書く以外に

仕合せという書き方もあります。

 

これってまた

私たちが認識している感じと

なんかかけ離れているように

思ってしまいますよね?

 

言霊学の勉強をするのに

島田正路先生の資料を読んでいたら

なるほど!とわかったので

シェアさせていただこうと思います。

 

仕合せとはズバリ!

すべてはうまくいっている。

そうなった方がいいから

そうなってるだけ。

…ってことをたった四文字で

表した言葉だったのです。

 

私たちは何かしらの現象を

目の当たりにした時に

それが自分の自我を

満たしているかどうかで

しあわせと感じたり

ふしあわせと感じたりします。

 

単純な言い方をすると

好きな状態をしあわせ

嫌いな状態をふしあわせと

判断してしまうわけです。

でも人によって

好き嫌いには違いがあります。

 

今夜の晩ご飯は

おでんだよ!って聞いて

喜ぶ人もいれば

ガッカリする人もいる。

…ということは

しあわせには人それぞれの

条件があるということです。

 

でもこの「仕合せ」を見れば

すべてのことはなるべくして

なっているのであって

それ自体がとても有難いことだと

受け入れることができ

本当の意味のしあわせを

感じられるわけです。

 

自我に基づいた解釈をすると

条件が揃わないと

しあわせは感じられず

大我や真我に基づいた解釈ができると

どんな現象が起きても

これは必要があって起きたと

受け入れられるようになるのです。

 

カタカムナでシアワセを

読み解いてみました。

シ:現象・示し・死

ア:感じる・生命

ワ:調和

セ:引き受ける

とあります。

 

どんな現象も(たとえ死でさえ)

感じて調和して引き受けることが

できればしあわせということです。

 

許せないことが多ければ

しあわせを感じることは

当然ながら少なくなります。

 

だけどどんな状態も

そうなるべくしてなっている

つまり仕合せなんだと

氣づくことができれば

無条件にしあわせを

感じることができるのです。

 

たとえ手かせをかけられていても

「このことは私を強くするために

 起きているに過ぎない」

「私の魂を成長させてくれて

 ありがとうございます」

これは有難いことだと感じられる

その心を持つことができたら

どういう人生になると思いますか?

 

こういう心持ちで過ごすことは

これまでの思考の習慣を

180度変えるようなことですから

なかなか難しいことかもしれません。

 

でもそれでも

どんな現象にも調和して

受け入れるどころか

引き受けてやるぐらいの氣持ちに

立とうとしたときに

胸をポンと叩いたときに

心は間違いなく強く逞しくなります。

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誰も何も何事も

自分に影響などしない。

自分に影響を及ぼせるのは

自分の捉え方ただ一つ。

 

一見どんなに不運なことに思えても

それは自分が不運という角度から

見ているからであって

それによって得られた教訓は何だ?

氣づけたことは何だ?と

得たことに焦点を当てると

ちゃんとそれが見えてくる。

 

頭脳はそのために備わっています。

外側に対して

原因追究や責任追及をするために

使ってももちろん構わないのですが

起きてきたこと(過去)に対応するより

それを一度

自分の中に「そうか」と引き受けて

ベースアップ(言霊シ)した

その自分(言霊ア)が

さらに良い世界(言霊ワ)を

創る(言霊セ)としたら?

という方向に使うことができれば

もっと頭脳は

効率的に働いてくれるのです。

 

どんなに困った状況に

見舞われたとしても

「仕合せ」とつぶやいてみましょう。

 

すべての現象や

それに対する自我的な感情は

自分の中にある思いの根っこを

見つけるための大事な道具であり

不要なことなど無いのです。

 

グサッときたり

イラっときたり

ムカッときたときにこそ

自分が解消すべき思いの根っこを

見つけるチャンスです。

 

また「~したい」という欲望も

その根っこには

ちゃんとした理由があるので

それにも氣づいてあげること。

 

どうしてそうしたいと思うのかは

そうなったらどうなるのか

そうならなかったらどうなると

思っているのかというところに

焦点を当ててあげると

意外な答えが出てくることがあります。

 

その自分の中にある根っこに対しては

「あっちいけ!」とやるのではなく

「そうかそうか、よしよし」と

認めて許せればそれだけで大丈夫。

 

その根っこが

自分の外界にいろんな現象を

引き起こしてくるのです。

だから心が動くようなことが

起きてきたら自分を知るチャンス。

 

もっと自我と真我の距離を

縮めていく機会が

仕組まれて合わされてきたのだ

つまり仕合せだと言い

感じてみてくださいね。

「感じる=神知る」です。

 

言霊学で神とは意識と

その働きであることを知りました。

そして神という字は

「示す」と「申す」の組み合わせ。

示して申すのは「人」こそが

成せる業です。

神の意識は一人一人の中にある。

それをしっかり自覚して

しあわせな人生を生きてまいりましょう!

 

今回も最後までお読みいただき

ありがとうございました(^▽^)♡

 

同じタイトルでライブ配信をしました。

もしよかったらラジオ感覚で

聴いてやってみてください。


www.youtube.com