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氣づきプレゼンターみきっぺのブログ♪

言霊学「成りませる神の名は」が指し示すものとは②~アセンションしたい人向け~

今回の言霊学による

古事記の読み解きは

「成りませる神の名は」の後半部分

「神の名は」に焦点を当てていきます。

ぜひお付き合いください。

 

古事記の冒頭はまず

このように始まります。

 

 

天地の初発(あめつちのはじめ)の時、

高天の原(たかまのはら)に

成りませる神の名は、

天の御中主の神(あめのみなかぬしのかみ)。

次に高御産巣日の神(たかみむすびのかみ)。

次に神産巣日の神(かみむすびのかみ)。

この三柱(みはしら)の神は

独神(ひとりがみ)に成りまして、

身を隠したまひき。

 

 

神と言えばあなたの中では

どのような存在でしょうか?

その存在を信じる人・信じない人

それぞれあるでしょうが

ここでは単にその言葉が表している

意味内容から考察していきたいと思います。

 

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まずは古事記の元になっている

カタカムナで読み解いてみましょう。

 

「カ」はチカラで

「ミ」は光・実体とあります。

つまりカタカムナで読み解くと

神とはチカラの実体ということになります。

 

それでは言霊学ではどうでしょうか。

「カ」はKとAがかけ合わさった音。

Kは生きるため・活動するために

必要とされる知識や知恵

また心構えなど目には見えない力を

かき集めるような働きのことを指します。

そしてAは自分の心というものを

自覚し感じている自分自身です。

 

つまり「カ」とは

生きているからこその活動をするべく

あらゆる知識や知恵や能力を

ここに集結する自分自身と言えるでしょう。

 

「ミ」はMとIですね。

Mは生きるため・活動するために

Kの働きすなわち知識や知恵や能力を

フルに使って

今度は実際に必要な目に見える力である

人脈や資金や物質などの道具を

かき集めようとする働きを指します。

そしてIは創造しようとする意志です。

 

よって「ミ」とは

目に見えるあらゆるチカラを

フルにかき集めて何かを

創造しようとする意志と言えます。

 

つまりカミとは

自分の心を自覚している自分自身が

あらゆる能力をかき集め

さらにそれにより

必要な道具や縁をかき集めて

何かを創造しようとするもの

捉えることができますね。

 

明確な意志を持って

世界を創造しようとするもの

まさに神そのものだと思います。

 

カミには紙や髪や噛みなどありますが

音が同じ名を持つものは

その本質が同じとされています。

つまりこれらも神に通じていると

いうことになりますね。

 

それでは名とはどういうことでしょうか。

 

この世界に存在する

ほとんどすべてのものには

名がついています。

 

この名というものが

もし無かったとしたら

どんな世界になるか…

ちょっと想像してみましょう。

 

とてもじゃないけど

コミュニケーションを取るのが

非常に困難な状態になりますね。

 

「パソコン」という名があって

私たち日本人がイメージするものは

ざっくりと共通する一つに繋がります。

 

言霊学での「ナ」の読み解きは

前記事とかぶりますが

あえて引用しますね。

 

Nというのは

物事を把握するために

煮詰めるといった働きを担っています。

 

そして母音であるAと言えば

心を感じている自分自身

…という意味を持ちます。

 

つまり「ナ」は

心を感じている自分とはを

煮詰めていってできたものと

捉えることができると思います。

 

私たちは当たり前に

人や物だけに限らず

災害や現象や行動などにも

それぞれ名をつけています。

 

名をつけることによって

そのものの内容が

多くの人々の共通の認識となって

コミュニケーションが

とりやすくなりますよね。

 

「名は体を表す」とは

まさにその通りです。

 

ちなみに自分の名前というのは

名付け親によってつけられたのではなく

自分自身ですでに決めていて

それを名付け親となる人に

インスピレーションとして

伝えているという話があります。

 

信じるか信じないかは別として

もしそうだったとしたら

自分の名前に一層

愛着を感じられると思いませんか?

 

そして名前には

その名がつく事物の内容が

凝縮されているわけですから

自分の名前の一文字一文字の

意味を知り

その組み合わせを考えることによって

自分の魂の意志や

役割なんかを思い出すことにも

繋がっていくことになると思います。

 

自分で決めたものならば

自分が一番

納得のいく答えを

導き出せるものだと

私は思っています。

 

完全に余談になってしまいますが

占いなどもその知識を自分自身が得て

自分が持つ名前や

生まれてきた瞬間の星の配置などを

自分で調べるのがベストです。

 

それを他人任せにして

その判断を鵜呑みにしてしまうことで

お金をだまし取られたり

洗脳されてしまう人がいたりしますが

占い自体は決して怪しいものではありません。

 

占いのうらとは裏で

つまり隠れている「心」のこと。

自分の心を他人に決められてしまうのって

イヤじゃないですか(;^ω^)?

 

そうは言っても一から勉強するのは

なかなか大変なことですから

そういう知識のある人に

調べてもらうというのは

合理的は手段ではあると思います。

 

占いに限らず

何にしても神のごとく

「自分で意図して行動し

 素晴らしい人生(世界)を創る」

というしっかりした自分軸(柱)を持ち

それ以外のモノは

そのための道具として

上手に使いこなす意識を持つことが

何より大事なことだと私は思います。

 

皆さんはどのように感じられますか?

何かわからない点や

自分はこう思う!などあれば

どんなに小さなことでも

コメント欄やTwitterのDM

またお問合せフォームから

ぜひご連絡ください。

一緒に学んでいきましょう。

 

今回も最後までお読みいただき

ありがとうございました(^▽^)♡

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