もしもいま、この人生が終わるとしたら、
あなたの人生の満足度はどれくらいですか?
この上ない幸せな人生が100点だとしたら何点をつけますか?
私だったら…うーん、
いまこのまま終わってしまうのだとしたら70点くらいでしょうか(;^ω^)
ではこのスコアは何で決まるんでしょうかね。
感謝が幸せのカギ
記事タイトルにもあるとおりそれは感謝です。
日々の暮らしの中で、
何回くらい「ありがたいな」「幸せだな」って感謝していますか?
ありがたいなっていう感謝の氣持ちは、
私たちを幸せないい氣分にさせてくれますよね。
日々の生活の基準が高くなれば高くなるほど、
本当はありがたいことなのに、
それが当たり前になってしまう。
当たり前が当たり前じゃなくなってしまったときに感じるのは、
足りないという不足感ですね。
服があるのが当たり前、水が出るのが当たり前、
電氣が使えるのが当たり前、ガスが使えるのが当たり前、
これが標準になっている時点で、
災害などが起きて使えなくなったときに不便を感じます。
「不〇感」は神様からのメッセージ
不満、不便、不幸、不足…。
このような状況に直面した時に、
ふだん当たり前に感じていることが、
どれだけありがたいことだったかということに氣づきます。
病氣になって初めて健康のありがたさに氣づいたり、
どこかケガをして不自由な思いをしたときなども、
すべては当たり前じゃなかったということに氣づくことができます。
「どれだけありがたい世界の中で暮らせているか思い出しなさい」
という神様からのメッセージだと思いませんか?
このメッセージをいただけることもありがたいことであります。
いつも感謝している人ってどんな人?
今日も目が覚めた、ありがとう。
今日も住環境が整っている、ありがとう。
今日も着る服があった、ありがとう。
今日も目が見える、ありがとう。
今日も耳が聞こえる、ありがとう。
今日もPCが使える、ありがとう。
今日も洗濯機が使える、ありがとう。
今日も水道が使える、ありがとう。
今日もお金がある、ありがとう。
今日も家族が元気だ、ありがとう。
いかに小さいことに感謝できるか。
大きい幸せじゃなくて、いかに小さな幸せに氣づけるか。
幸せをいっぱい感じる人が、
誰かに意地悪したくなったりするでしょうか。
人に優しくできない人は、
日ごろから幸せや感謝を感じていない人だと思えるようになりました。
自分が満たされていないから人から奪おうとしてしまうのでしょうか。
つまり日ごろから感謝の氣持ちを感じて生きている人は、
誰にでも優しくできる人だということになりますね。
誰にでも優しくできる人には特典がある
誰にでも優しくできる人を嫌う人っているでしょうか。
世の中にはいろんな人がいるのでたまにいるかもしれませんが、
だいたいの人が好きになるでしょう。
好きな人には優しくしたくなるものですよね。
つまり素晴らしい人間関係にも恵まれるということです。
感謝して過ごすと自然に感謝を与えるようになり、
そして感謝を受け取れるという幸せな循環が働くようになります。
感謝は形を変える
感謝の氣持ちはエネルギーなので目には見えませんね。
でもこの目に見えない氣持ちを形に表すことはできます。
お金だったり、何かプレゼントだったり、笑顔だったり、言葉だったり…。
感謝を多く与えることができる人こそが、
本当の豊かさを手に入れられる人だということです。
いかにたくさんの人に感謝してもらえるような働きをするか。
これが富豪と貧乏人の違いでもありますね。
幸せな富豪というのは、
たくさんの人の為に役に立つ、つまり貢献しているということになります。
それで提供できるのが何かしらの情報やアイテムやサービスだということです。
しかし自分を犠牲にして提供するのは違います。
やりたくない仕事をしてまでというのは違うのです。
ここがちょっと難しいところですよね。
これまでの考え方が当たり前だった私たちには。
「アンタのために我慢しているんだよ」って言われたらどう思いますか?
そんなのありがた迷惑でしかないですよね(;´Д`A ```
貧乏人は心が貧しいからお金にも恵まれません。
自分のこともしっかり愛せない人、
自分のことしか愛せない人、
自分の周りの人までなら愛せる人、
自分の地域のことまで愛せる人、
国のことまで考えられる人、
世界のことまで考えられる人。
いまの自分の意識はどこにあるでしょうか。
これが何氣にお金の器になっていたりします。
貧乏であることを被害者意識で訴えるのは、
恥ずかしいことだということに氣づくべきです。
真の勝ち組はいっぱい感謝できる人
日ごろから感謝できる頻度が高ければ高いほど、
本当の幸せに近づきます。
死んでも魂は不滅であり、
また違う時代、国、容姿、名前で生まれ変わることができます。
しかし人は死んだら終わりです。
もう同じ条件で生まれてくることは無いのです。
この名前、この姿かたちで生まれてくることはもう無いのです。
だから精一杯の花を咲かせなくてはもったいない。
死んでしまってから後悔しても仕方ありません。
この人生の幕を下ろすときはフェードアウトではなく、
そこで一番の花を開かせるのです。
自分の人生は満点だったよ!ありがとね~!
…ってこのかけがえのない人生を終えたいと私は思います。
だから朝に目が覚めたら10個の感謝リストを書くようにしています。
寝ぼけ眼でいま思いつく感謝を10個書き出して、
「ありがとう」を3回付け足しながら読み上げます。
夜寝るときには今日1日の中で、
どんなことに感謝だったかを思い出すようにしています。
日ごろの行いの中でもいちいち「ありがとう」と思うように意識しています。
また以前に公開した動画ですが、こんな考え方の提案もありますので、
よければご覧いただきたいと思います。
あとがき
あまりにも感謝の少ない日々を過ごしていると、
神様から手痛いメッセージが届きます。
私はそれの最たるものが自然災害ではないかと思っています。
誰かの命を犠牲にしてしまう前に一人ひとりが早く氣づくべきです。
また恐ろしい災害が来るんじゃないかという恐れや不安を抱く必要はありません。
ただただ感謝し、感謝を与える人になる。
こういう人が増えていくことで世界を平和にすることが可能です。
何でも意識するだけでも変わることができます。
自分ひとりが変わったところで…って思う人もいるかもしれません。
選挙だってそう思うと投票に行こうなんて思いませんよね。
でも一人ひとりの意識が本当に大事なんです。
どんどん社会は人は変わっていきますよ。
そのときに一点の曇りになりたいですか?
何かを犠牲にしろと言っているわけではありません。
意識を向ける方向を少し変えればいいだけです。
私たちの暮らしを豊かにできるのは政治家ではありません。
私たち自身の意識だけができることです。
自分の人生に責任をしっかり持ちましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
明日もみなさまにとって最幸な1日となりますように♡