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氣づきプレゼンターみきっぺのブログ♪

病氣になりたくなかったら…

今日は病氣について書いてみたいと思います。

あなたは病氣をどういうものだと思っていますか?

病氣になることは不幸なことだと思っていますか?

私は子どもの頃、

異常なくらいに病氣を怖がっていました。

いったい、どうしてあんなに怖がっていたのか…。

それはこの世で達成するべき目的が私の中にあるということを

魂の記憶として持っているから、

それを全うするまでは絶対に死んではいけないという本能が、

自然と恐怖として表れていたのかなと今は思っています。

今ここに生きているほとんどの方たちは、

「死にたくない」と思っていることでしょう。

それはやはり魂から発せられる本能だと思います。

天寿を全うすることこそが私たちの目標ですね。

これはこの人生において決めてきたゴールに到達することです。

ちょっと考えてみましょう。

やりたいと思うことをすべてやり遂げられたら、

この世に未練って残るでしょうか?

おそらく残らないですよね?

未練も後悔も無くなれば、

おそらく死ぬことに恐怖は感じなくなるのだと思います。

 

 

風邪とは

私たちは生きていればいろんなことがあります。

病氣もそのうちのひとつですね。

たとえば風邪なんていうと、

もっとも馴染みがあるものですが、

風邪というのは私たちの体に溜まった邪気を

払うために起きるものだとも言われています。

そう考えるとありがたく感じませんか?

風邪をひくと喉が痛くなったり、

悪寒がして熱が出たり、

咳や鼻水が止まらなくなったりしますね。

これらの症状によってまさに邪気を体外に出しているわけです。

なのに私たちはこれらの症状をやっかいなものとして、

すぐに薬を服用して抑え込もうとします。

邪気を体から出すために起きているありがたい症状を

無理やり抑え込むなんてとんでもないことですよね。

では風邪をひいたらどうしたらいいのか…。

無理に食べずに水分をしっかり摂って、

ゆっくりと体を休める…ただそれだけでいいのです。

食べて体力をつけなくてはいけないとよく言われたりしますが、

現代に生きる人たちはむしろ栄養を摂りすぎなところがあるので、

この心配には及びません。

邪気を払うためのエネルギーが食事をすることによって、

消化に回らなくてはいけなくなり、

エネルギーを効率的に使えなくなってしまうわけです。

食べないことに強いストレスを感じる場合以外は、

無理して食べる必要は無いのです。

もしも具合が悪くならなければ、

ゆっくり休もうとも思いませんよね?

ガンガン活動してそちらにエネルギーを使われてしまったら、

邪気払いにそれだけ時間がかかってしまいます。

なので風邪をひいた時は無理をせず、

ただただ、自分の為に頑張ってくれている体に感謝して、

ゆっくり休むのが一番です。

新しいエネルギーをチャージするために、

古くなったものを手放していく大事なステップだとお考え下さい。

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病氣って神様の意地悪?

さて、では風邪以外の病氣に対してはどうでしょう?

そもそも病氣というのは決して不幸なことではありません。

神様があなたに意地悪をしているワケではないのです。

病氣はむしろ神からのありがたいメッセージです。

なのにそのメッセージに氣がつかずに、

ただ症状を抑え込もう、

病巣を取り除こうとするのは賢明ではありません。

そもそもの原因は病巣にあるのではなく、

自分自身の波動(氣)の乱れにあるからです。

本来の私たちの在り方というのは、

心地よさを感じている状態を指します。

つまり幸福感を持っている時の状態ですね。

これがデフォルトなのです。

しかし、ほとんどの人はそれを知りません。

どこか具合が悪くなったら、

病院に行って薬を処方してもらい、

治すものだと思っています。

私ももちろん数年前までそういうものだと思っていました。

 

 

 

病氣になるしくみ

では、病氣になる時ってどんな時だと思いますか?

よく聞かれるのはストレスがたまりすぎた時です。

そしてこれはまさしくその通りなのです。

ストレスを感じている状態は、

前述した本来の在り方と大きくズレている時ですね。

つまり幸福じゃないと感じているということ。

実際にネガティブな感情を引きずり、

長時間ストレスを感じていると毒性の強い、

ノルアドレナリンという物質が脳から分泌されるのです。

反対に幸せを感じている時、

つまり良い氣分でいるときには、

β-エンドルフィンという脳内モルヒネが出て、

どんな薬も敵わないほどにすべてを好転させるというのです。

これこそがまさに自然治癒力と言われるものですね。

どんな薬よりも優れているというのですから、

薬を処方してもらう必要は無いわけです。

 

病氣とは読んで字のごとし

「病は氣から」とよく言われますが、

これをまさしく立証してくれたエピソードがあります。

これは2006年に財政破綻して病院が無くなってしまった、

夕張市のことです。

病院が無くなったことで大きな変化がありました。

それは病氣になる人の減少です。

病院が無いんだからそうそう病氣になんてなってられないという、

氣を張ることでそこに暮らす人達が健康になったわけです。

これは強氣が病氣になるようなマインドに向かわせなかった結果だと思います。

私たちが普段考えていることが、

波動のチャンネルとなります。

いつも誰かや何かに不満を持っていたりしては、

低くて重い波動となり、

脳内で毒性の強いホルモンを分泌することになります。

しかし、どんなことにも喜べる人は、

万能薬とも言われる脳内モルヒネを分泌し、

健康で若々しくエネルギッシュに生きられるのです。

このことを知ったら、

「あっちが悪い、こっちが悪い」と、

病氣のデパートみたいな状態を恥ずかしく思いませんか?

いつも不幸な思考をしている結果でしかないからです。

でも逆に自分で自分の病氣を治す良いきっかけにもなると思います。

 

先天性の病氣の場合は?

ただ、生まれつきの病氣の場合はまた違いますね。

これは本人の魂があえて背負ったハンデであり、

そのハンデを背負った状態でも幸せになれる優れた魂だと言えます。

そしてその人に関わる人たちの魂の学びのために一役買った、

素晴らしい魂の持ち主です。

このことを思い出して生きることができれば、

一般的に言われる健常者より幸せに生きられるに違いありません。

その人が幸せかどうかは、

その人が決めることであり、

他人がとやかく言えることではありませんからね。

 

愛する人が病氣になったら

また家族などの愛する人の病氣の場合はどうでしょうか?

その病氣を心配する氣持ちはよくわかります。

しかし、心配の波動というのは決して高くないのですね。

たとえば自分が病氣になった時に、

親が心配のあまりに自分よりつらそうな顔をしていたら、

どう思うでしょうか?

ただでさえ具合が悪いのに余計につらくなってしまいますよね。

心配を愛情だと思っている人がいますが、

これはむしろありがた迷惑というやつです。

自分が不安な時に欲しい言葉って何でしょうか?

「大丈夫」の一言ではないですか?

私は先にも書きましたが、

子どもの頃にとても病氣を恐れていて、

ちょっとどこかが調子悪いと母にすぐに訴えたものです。

すると決まって返ってくる言葉は、

「生きてる証拠」でした。

そしてその言葉を聞くたびに安心し、

そのあとすぐに症状は治まったものです。

だから愛する人が病氣になってしまったときは、

安心させるのが一番の看病になりますし、

心配させることは病氣を助長してしまうことだということを

しっかりと把握しておいていただきたいと思います。

 

どんなことも氣づきのために起きている

最近は新型コロナウイルスの騒ぎによって、

余計に病氣に対する恐れを抱いている人が多いかもしれません。

でもその恐れが強ければ強いほど、

感じている時間が長ければ長いほど、

毒性の強いホルモンを分泌してしまうことを頭に置いておきましょう。

恐れは天寿を全うしたいという体の防衛反応の一つであり、

それに氣がついたら過剰に感じ続ける必要は無いのです。

私は生きたいと思っていることを教えてくれてありがとうと感謝し、

どう考えたら、どう行動したら、

私は安心できるのか、楽しいと感じるのか、

幸せだと思えるのかに思考を切り替えていきましょう。

たとえば私の場合ですが、

どこかに痛みなどの不調を感じた時は、

宇宙からのエネルギー調整が入ってるんだな…って思うようにしています。

すると、ありがたくなってくるし、

いつの間にか治ってしまっているので、

本当にここ何年も病院のお世話になっていません。

ただこれはあくまでも私の場合であって、

すべてに方々におススメするものではありませんのであしからず。

不安な方は病院でしっかりと診断してもらい、

お医者様の指示を仰いだ上でご自身の自然治癒力を

上手に使って改善して行かれることをオススメします。

あなたの健康で幸せであることこそが、

あなたのまわりを世界を幸せにしてくれるのですから。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

明日もすべての人々の心が平和でありますように♡

 

~参考文献~

脳内革命―脳から出るホルモンが生き方を変える

脳内革命―脳から出るホルモンが生き方を変える

  • 作者:春山 茂雄
  • 発売日: 1995/05/01
  • メディア: 単行本
 

 

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