人生に行き詰ったら読むblog♪

氣づきプレゼンターみきっぺのブログ♪

子育ての鉄則

人はどうして生まれてくるのか…。

このことに関して、

魂の修行のためであると、

何度となく書いてきましたが、

なんか、

あれですよね。

立場替わると考え方が変わるのと一緒で、

たとえば、

我が子のこととなると、

そうそう冷静ではいられなくなったりっていうのもあるのかなと。


人はみんな、

必要なことしかしないんですよ。

他人から見たら、

ムダなように見えることでも、

本人ですら、

ふりかえってみたら、

無駄だったと思えるようなことでも、

それは必要なことだったんですよね。


どういうことかというと、

やってみてわかることであって、

やってみなければ心底理解することはできなかった。

このたとえも、

何度となく書いている気がしますが、

転んで痛い思いをしなければ、

むやみに走ると危ないって思えない。


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私は自分が子供のころ、

「子供なんて生まれてきてすぐからちゃんと、

 しつけをしていれば変な人間にはならない」って

偉そうに思っていたんです。

しかし、自分が親になってみて、

赤ちゃんにすら個性があるとわかったんです。

生まれてきたばっかりでまっさらな心を持っているかと思っていたのですが、

どうやらそうでもない。

双子ちゃんですら(うちは双子ではなく年子ですが)、

すぐに泣く子とあまり動じない子がいます。

これは一筋縄ではいかなそうって思いました(;^ω^)

こういうのを見ていると、

やっぱり魂には生まれ変わりがあって、

過去世の性格なんかを持ち合わせてきているってことなんだなと思います。


子どもは大きくなるごとに

どんどん個性が目立ち始めます。

趣味嗜好が当たり前ですがそれぞれ違ってきます。

世代によって身の回りにあるものも違ったりします。

人はどこかで自分の人生が正しいと思っている節があり、

自分の子ども時代には無かったものを

自分の子に与えることに抵抗を感じたりします。

私より上の世代の親たちからすると

それの最たるものがゲームじゃないかと思います。

若い親でも、自分がするのはいいけど、

日々、進化するゲームを我が子に与えることには恐怖を覚えたり。

私もそうでした。

ゲームは時間を決めるべきとか、

なんならその子次第では与えないとか、

いろいろ考えました。

小学生時代、宿題も満足にしない次男には、

何度となくゲーム機を取り上げたりしましたが、

うちの子にはこれがどういうわけだか通じない。

無ければ無いなりに長男のやっているゲームを見て

楽しんでいたりしました。

それでまたさらに私は

もっと嫌がることを与えなければ、

この子は宿題をやらないのではないかと思ったりもしました。


でも、潜在意識のことを知り、

一人さんのいろんな話を聞いているうちに、

子育て感が根底から間違えていたことに気づきました。


子育ての鉄則とは、

1.死なせないこと

2.信じること

3.恐怖を与えないこと

正直これに尽きるな…と思っております。


1の死なせないことは、

虐待をしないことは言うまでもありませんが、

自分でできるようになるまでは、

食事と衛生面をサポートすること。


2の信じることは,

すべては必要だから選択し、

やっていることだとして信じて見守る。

もちろん崖から落ちそうになっているのに

見守るとかという極端な意味ではありませんよ。

赤ちゃんって、

何でもかんでも口に入れたりするじゃないですか。

大人の私たちからみると、

「ばい菌が…」とか気になるじゃないですか。

でも、あれは免疫力をつける必要な行動。

何でもかんでも除菌とかしていると、

抵抗力のない子になってしまいます。


ゲームだって、

必要だからやっている。

だから、私は一切、

ゲームに関して言うのをやめました。

あれからもうすぐ3年になりますが、

うちの子たちはどうでしょう。

ゲームはやることはやっていますが、

1日中、ゲームばかりしているわけではなく、

ふたりとも、

ちゃんと高校に進学し、

アルバイトもし、

ふつうに高校生活を満喫しています。

今のところ、何も心配ありません。


3の恐怖を与えないこと。

一人さん曰く、

恐怖を与えるのは罪です。

なのに、親は恐怖を与えることが愛だと思っています。

「走ったら危ないよ」

「ゲームばっかりやってたら将来ちゃんとした大人になれないよ」

「そんなに肌を露出していたら変質者に狙われるよ」

どうですか?

恐怖ばかり与えていたら、

どんな子になるか想像できませんか?

恐怖は行動力を制限します。

人には、とくに子どもには、

無限の可能性があるのです。

それを抑圧する権利は、

たとえ親にでも無いんですよ。


子どもは死なせず、

ただ信じて見守るだけ。

これでいいのだ!


人は、

自殺さえしなければ、

その人生は成功です。

魂のスケールで物事を

解釈する意識をもちましょう。

自由になりますよ、自分も我が子も。



今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

明日も皆様にとって最幸の1日となりますように。

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