人生に行き詰ったら読むblog♪

氣づきプレゼンターみきっぺのブログ♪

悪魔に餌を与えないでください

光と闇。

 

これらは

どちらかが

無くなってしまっては

もう片方も

存在することはできない。

 

光は闇があるからこそ

闇は光があるからこそ

存在しうるものです。

 

私のカタカムナの先生は

もし100%光だったら

それはもはや闇だと

仰っていました。

 

心に残る言葉です。

 

自分の中にある

闇の部分。

 

これを感じられるということは

それと同時に

光でもあるということを

示しているわけです。

 

「神様みたいな人」もいれば

「悪魔みたいな人」もいます。

 

これって要は

どちらに

より「エネルギーを与えているか」

というだけのことなんです。

 

自分の中にある

闇の部分を

排除しようとするのではなく

ただ認める。

 

そして

あくまでも

それは光を維持するために

必要なものとして

それ以上に力を

与えなければいい

だけのことなんですよね。

 

闇と言えば

悪魔的なイメージです。

 

しかし私は

闇=悪魔なのではなく

悪魔とは

闇に力を

与え続けた結果であり

闇の極限の部分

なのではないかと感じます。

 

ではこの悪魔。

これに支配されないようにするには

どうするべきなのでしょうか。

 

悪魔が私たちに

与えるものと言ったら

何でしょうか。

 

パッと思い浮かぶのって

恐怖じゃないかと思います。

 

ということは

私たちが

恐怖を感じている時に

放っている波動こそが

悪魔の餌だということに

なると思いませんか?

 

では

恐怖心が良くないのでしょうか。

 

これも

そうとは言いきれません。

 

恐怖心が無ければ

ブレーキが利かないのと一緒。

ある程度の恐怖心は

必要だから備わっているのです。

 

つまり不要なのは

過度な恐怖心ということ。

 

ではこの恐怖心とは

どこから生まれてくるのでしょう。

 

それって

自信の無さではないでしょうか。

 

自分に自信がある時に

過度に恐怖を覚えることって

まずありませんよね?

 

自信とは

文字通り

自分を信じるということ。

 

どうして

自分を信じられないのか。

 

それはおそらく

人間だったからです。

 

ん?

どういうこと?

と思いますよね(;^ω^)

 

人間って

「人の間」と書きます。

 

つまり人と人との

間に生きる存在なのです。

 

それゆえ

いろんな人と比べ

比べられして

ある部分では

自信を持てたり

持てなかったり

しながら生きてきたわけです。

 

でも

時代はどんどん

変わってきています。

 

もう

脱人間をしなくてはいけません。

これからは

「人」として生きるのです。

 

誰とも比べない。

私も良いし

あなたも良いし

あの人も

この人も……。

 

みんな違ってみんな良い。

違うことを

認め合い

喜びあえる。

 

そんな世の中に

少しずつ

ほんの少しずつ

でも確実に

変わってきているのです。

 

だから

自分研究をして

自分の良さ

自分の個性

自分の在り方

自分の役割

などを

しっかり把握することが

とても大事だと

私は思っています。

 

こうすることで

人は自信を取り戻し

過度な恐怖から

逃れられるようになります。

 

すると

たちまち

悪魔は枯渇し

鳴りを潜めざるを

得なくなるわけです。

 

すべてはものは

必要だから

存在し

すべてのことは

必要だから

起こります。

 

そして

それは本来

すべてを

良くするためです。

 

良くするも

悪くするも

ひとりひとりの

解釈の仕方次第。

 

どうすれば

良い方に解釈できるのかは

本当の自分との距離を

どんどん

縮めていくことです。

 

これにより

あらゆる真理が

自分の中から

理解できるようになります。

 

これまでの世界に

どっぷり浸かりきっていた分

そうなるまでに

時間がかかるはずです。

 

ひとりひとりが

悪魔に

恐怖をはじめとした

ネガティブエネルギーを

供給するのを止めていく。

 

ただそれだけでいいのです。

 

誰かに責任を押しつける必要も

批判する必要もありません。

 

これって

悪魔と同じエネルギー。

 

悪魔が弱いものって

愛であり

攻撃することではないのです。

 

古いたとえのようですが

昔よくあったドラマに出てくる

不良少年少女は

力づくで抑えつけようとすると

ますます反発します。

 

しかし

認めて

許して

愛すれば

たちまち涙を流すのです。

 

あらゆる原因を探すため

他人に目を向けるより前に

自分自身に

しっかりと目を向け

耳を澄まして

その声を聞きましょう。

 

それこそが

世界平和へのプロセスです。

 

今回も最後まで

お読みいただきありがとうございました。

 

※ちなみに「自分研究のススメ」シリーズは

この先もまだまだ続きますのでお楽しみに(o^―^o)

 

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