今、私が聴いている一人さんのお話。
そして、今読んでいる「悪魔を出し抜け!」
両方にあります、親の在り方。
親って、ついつい子供に苦労させたくないとかいう
気持ちが先に出て、
それが子供の成長の邪魔をしてしまう場合が、
多々あるらしいんです。
私の過去記事にもあるのですが…
子供に対するいらぬ心配。
これは子供の成長の邪魔でしかありません。
そして、もうひとつ。
それは過度の期待。
こうだったらいいな、
ああだったらいいな…というものが叶うと、
次はアレ、そしてその次は…って
いつも現状に満足できずに、
次から次へと期待してしまう。
もし自分が子供の立場だったらどうでしょう。
私は今振り返ると、
完全に次男に間違ったことをしてしまったな…と
思っていることがあります。
それは…私の考えだけでサッカーを続けさせたこと。
最初は長男がやりたいと言って始めたのですが、
シングルマザーとなって、
鍵っ子になる子供たちが心配だったという理由だけで、
次男にも少年団に入ることを強要。
たいしてやりたくて始めたわけでもないサッカーを
次男は最後までやり遂げました。
そして、さらに中学校に入るとき、
もうやりたくないと完全に意思表示をした次男にも
無理やり部活に入るように自分の考えを押し付けました。
無理やりやらされたにもかかわらず、
次男はこれもまた中体連を終えて引退する最後まで
しっかりとやり遂げました。
しかもキャプテンだった長男の後を引き継ぎ、
自分もキャプテンに。
当時の私は次男のことを思ってやらせたつもりでしたが、
今となっては完全に親のエゴでしかなかったと反省しています。
救いはそんな私のもとでも素直に育ってくれていること。
私は潜在意識のことや神様のこと宇宙のことなど、
いろいろ学んでいくうちに子供というのは、
ただ信じてあげて、
死なないようにすることが親の務めなんだなって、
思えるようになりました。。
親のエゴは一人さん曰く、
「愛情という名の武器」。
親の過度な期待で子供たちを押しつぶしてはいけません。
そして、幸せそうな親の姿を見せることが、
イチバンなんじゃないかと思えるようになりました。
「あんたのためにお母さんは頑張ってるんだよ」
これって重荷を背負わせるだけですよね。
無事に生まれてきたというだけでうれしかった
あの時の気持ちをいつまでも忘れちゃいけない。
過度な期待や援助や心配は、
子供をダメにしてしまう。
自分で考えることができる人間に育てることが
最大の親の務めだと今は思えるようになりました。
子供は親を選んで生まれてくるそうです。
その時に選ぶ基準は、
この親なら幸せにしてくれそうではなく、
この親ならば魂の成長ができるとして選んできます。
子供を強くするには守ることではありません。
いろんな経験をさせ、子供の気持ちを尊重し、
見守ることが大事なんだと思います。
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☟ここには育て方を間違っている親への説教が、
斎藤一人すごく簡単に幸せになる方法(100回聞き15) #25
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