人生に行き詰ったら読むblog♪

氣づきプレゼンターみきっぺのブログ♪

感情って何?

私たちは日々

いろんな感情を味わっています。

 

嬉しいこと

楽しいこと

ワクワクすること

有難いと思うこと

素晴らしいと思うことなど

これらの感情は

感じてとても心地よいものです。

 

一方で

怒り

悲しみ

嫉妬

恨み

罪悪感

軽蔑など

感じるとしんどいものもあります。

 

誰もしんどい思いなど

したくはなはいはずなのに

どうして

このような感情があるのでしょうか?

 

私は以前

これらのしんどい感情が

吹き出すのを感じると

デトックスノートというものを

書くようにしていました。

 

自分の中から出てくる

しんどい氣持ち・思いなどを

そのままどんどん書き出すのです。

思いの丈を存分に

 

氣が済むまで書ききって

自分の中から出てきたものを

改めて見てみた時に

氣が付いたことがありました。

 

ノートに現れ出た

それらの思いは

私のためを思った

ものすごく強い愛情だと感じたのです。

 

愛は強すぎると憎しみに変わる

言われるように

一見正反対に見えるものは

遠く離れているのではなく

実は表裏一体なわけです。

 

自分を誰よりも愛し

自分を誰よりも敬い

自分を誰よりも信じ

自分の素晴らしさを

誰よりも知っている

本当の自分(真我)という

意識存在が

誰の中にもあります。

 

この世界にあるものは

すべて愛から派生しています。

 

愛と憎しみは表裏一体なだけで

別のものではなく

陽極まって陰となり

陰極まって陽となる

という状態にあるだけです。

 

だから

しんどい感情というのは

単に自分を苦しめるために

発生するのではなく

むしろ本当の自分に

氣づいてほしいという意識が

働いた結果なのだと思うのです。

 

侮辱されて

怒りや悔しさなどの

ネガティブな感情が湧くのは

本当の自分は

本当の自分の素晴らしさを

ちゃんと知っているから。

 

そしてまた私たちは

この人生において

達成しようと決めてきた

魂の目的を全うするまで

その命を守ろうともします。

 

年齢を重ねれば重ねるほど

死に対しての恐怖は薄れます。

幼い頃に死ぬことが

ものすごく恐怖に感じたのは

この為かと思っています。

 

この恐怖というのも

もちろん愛ですが

極まって陰の方に働くと

過剰に攻撃的になったり

心配や怖れでたったの一歩も

動けなくしてしまったりもします。

 

そしてさらに

このしんどい感情が湧いた時に

それに対してついダメ出しを

してしまう意識もあります。

 

腹を立てている自分を否定する

嫉妬している自分を否定する

本当は感じているのに

感じないようにするってこと

ありますよね?

 

これだって

自分にはいつも

幸福を感じていてほしいという

愛によるものです。

 

どんな感情も

愛に基づいていることに

氣がつけたら

否定するものなど一つも無く

すべて感謝に価するわけです。

 

自分の中から出てくる

どんなキャラクターの意識も

無条件に自分を愛している❤

というところから

派生しているのです。

 

私たちは

喜ばしいことは

難なくすり抜けます。

 

しかし

しんどい時は

そこに意識を奪われ

立ち止まります。

 

困ったことが起きると

何とか解決しようとして

これまでの在り方を見直し

変えるべきものを探します。

 

人は困らないと

変わろうとしないものです。

 

これを変えようとすると

大変なことになります。

 

大変なことが起きるのは

大きく変化させる時の

到来でもあるわけです。

 

何か自分を困らせる状況になったら

これは大きく変化させる時と

思ってみてください。

 

その人に

乗り越えられない試練は

与えられないものだと

言われています。

 

しんどい時間は

とても長く感じるものですが

その先にお楽しみがあるとしたら

どうでしょうか。

 

退屈な仕事も

ハードな仕事も

この後に楽しみが待っていれば

案外ラクにこなせるものです。

 

誰かや何かがそれを

用意してくれるのを待つのではなく

自分で設定すればいいのです。

 

この問題が解決したら

どんなご褒美を自分にあげようか。

あまり制限をかけずに

でもある程度

現実味のあるご褒美を用意しましょう。

 

いろんな表現をしてきましたが

結局のところ

感情とは良いも悪いもすべて

魂のプランに軌道修正させるための

センサーでありガイダンスだと

解釈するといいと思います。

なんかこんなイメージ😅

感情に振り回されず

感情を観察して自分を知り

そしてその感情を操作する

主体性をもって

望む世界を創造していきましょう。