人生に行き詰ったら読むblog♪

氣づきプレゼンターみきっぺのブログ♪

瞑想って心を無にすることじゃない?

瞑想。

私はかれこれ

もう7年は続けています。

みなさんは

瞑想をする習慣をお持ちですか?

 

瞑想と言えば

「座禅を組んで心を無にする」

ということだと

思っていたわけですが

これってできる人いるんでしょうか(;^ω^)

 

ちなみに私はまず座禅が組めませんし

心を無にすることなんて

ただの一度もできたことないかもです。

 

心とはコロコロと様変わりするモノ。

思考にいたっては

しないようにと思えば思うほど

泉の如く溢れ出てきてしまいます。

 

これはこの宇宙のしくみを知れば

当然でした。

 

「無くそう」とするのは

「有るから」で

つまりは有ることを

認めていて

むしろそこに焦点を当てているということ。

 

無いものならば

無くそうとはしないものです。

 

だから思いとは裏腹な

現象が起きてしまうわけですね。

 

「〇〇が欲しい」は

〇〇が無いこともしくは

足りていないことを認めているので

いつまでもその状態が続くということです。

 

たとえばですが

自分の存在を誰も認めてくれないとしたら

あなたはどのような行動に出るでしょうか。

ここにいるのに誰も反応しないとしたら。

 

大きな声を出すとか

目立つようなことをして

氣づいてもらおうと

躍起になるのではないでしょうか。

 

そして誰かが自分のことに氣づき

理解してくれたとしたら

どんな氣持ちになるでしょう。

 

おそらく安心して

嬉しくなることでしょう。

もう大きな声を出すことも

派手なことをしでかすことも

しなくていいわけです。

 

これって思考や感情も同じこと。

ただあることを認めて

理解してあげることができれば

意外と静かになるものなのです。

 

瞑想は現実世界から

自分の内側に入り

ホッと一息つく時間。

 

どんなに外向的な人でも

お出かけしっぱなしは

疲れることでしょう。

 

我が家に帰り

ホッと一息ついて

英氣を養う時間があるからこそ

明日もまた頑張れるというもの。

 

でも意図的に瞑想しなくても

私たちは毎晩睡眠中に

現実を離れて

目には見えない世界に帰って

あらゆるメッセージを

受け取っていると言われていますが

起きて顕在意識が優位になると

全くと言っていいほど

睡眠中に得たことは

覚えていないものです。

あ、でも潜在意識の中には

しっかり記憶されているので

ご心配なく(^▽^)

 

ですから

あえて顕在意識がある状態で

眠ってしまわない程度に

リラックスした状態を作り

目を閉じるのです。

 

 

そして思考や感情は

無くそうとするのではなく

むしろどんなことを思っているのか

どんなことを考えているのかと

自分自身の中を探索してみましょう。

 

見て見ないふりをしたいもの

耳をふさぎたくなるようなものにこそ

焦点を当てて

誰かの話を聞くように

自分の心の声を聞いてみましょう。

 

それらはただ

有ることを認めてほしいだけだから

「そうかそうか、よしよし」と

慰めてあげると満足して

スーッと昇華し

体感的に軽くなるのを感じられると思います。

自然に深呼吸したくなるかもしれません。

 

あらゆる思考の根っこにあるものに

到達できるかもしれません。

 

どんな推理小説もマジックも

真相やトリックがわかれば

何てことないものです。

 

意図的に自分と向き合う時間を取るだけで

本当の自分が喜び

これから起きてくる現象に

良い影響を与え始めるはずです。

ぜひ習慣にしてみてくださいね。