人生に行き詰ったら読むblog♪

氣づきプレゼンターみきっぺのブログ♪

使命を忘れたゴーストバスターズ⁈

私たちは日ごろ

いろんなことを感じ

いろんなことを思考します。

 

自分が思うことに

自信を持てて

情熱が湧いてくることもあれば

その反対に

嫌悪感を持ったり

否定したくなることもあります。

 

たとえば

本当の意味を知らないまま

ポジティブシンキングを

心がけていた昔の私は

ネガティブな感情や思考が

表面化するのを

抑え込もうとしたり

否定したりしてしまって

おかしくなりかけました(;´Д`A ```

 

そこで本当の

ポジティブシンキングは

ネガティブな自分をも

受け入れることなのだと

氣づくことができました。

 

それ以降も

ずっとスピリチュアルこそが

目に見える世界を

創り出しているのだということを

深掘りしていくうちに

ある一つの考えが

浮かんできました。

 

あっ!

あくまでも

「こういうことなんです!」

っていう話ではなくて

単に私が何となくそう思った

…というだけのことなので

あしからず。

 

いつからか

夫がYouTube

心霊動画をよく観るようになって

時々私も一緒に

観たりしていたのですが

そのなかで

「呪いのビデオ」と

いうのがありました。

 

若い女性二人が

廃墟となった遊園地?の

ミラーハウスに入っていくと

突然どこからともなく

母親が子供をせっかんしているような

声がハッキリと聞こえてきて

逃げ出していくというものがあり

これを観た時は

あまりにもハッキリ聞こえてくるので

本当にゾッとしました。

 

しかし

それから数か月経った頃

瞑想していると

そのシーンが思い出されました。

 

そして一つの考えが。

 

私たちが幽霊とか思っているのって

もしかしたらその人の霊魂というより

単なる「思念」なのではないかと。

 

私は全然詳しくないものの

この地球の歴史を思うと

争いの連続で

それはそれは数えきれないほどの

犠牲になった命があるわけです。

 

この人生において

やりきれなかったという

思いや未練が思念となり

それがあちらこちらに残っている。

 

私たちは

そんな地球に生きることで

それらの思念を

知らず知らずにキャッチして

さらに自分のものだと

思い込んでいるだけなのかもと。

 

全部が全部ではないかもですが

そういうところも

あるのかなと思いました。

 

私は自分の中から上がってくる

自分に対する無価値観や

罪悪感をただただ認め

手放していくという作業を

続けているのですが

この無価値観や罪悪感が

自分のものだと捉えると

とても嫌な氣持ちになります。

 

しかし

もしかしたら

地球に残留する

報われない思念が

成仏したくて

私たちを通して

出てきているのだとしたら?

と考えると

俄然ヤル氣が出てきたのでした。

 

私はいつの頃からか

氣分の良し悪しで

正誤を判断しています。

 

その思考が

この世界のしくみに

合致していれば

氣分は良く

そうでない場合は

氣が重くなる。

 

水で生きるべき生き物は

地上に上がると苦しくなり

地上で生きるべき生き物は

水中に入ると苦しくなる。

本来の生き方に合わないと

苦しくなるのです。

…という

小林正観さんのお話を

YouTubeで聞いた時に

成程なと思いました。

 

つまり

心地良さを感じている時が

本来の私たちを感じている時で

そうでない場合は

あくまでも体験版の自分なのだと

私は捉えるようになりました。

 

氣分が良くない自分を

本当の自分だと思わない。

 

今ここ

この地球で生きている私たちは

地球に残っている

重たいものを感じ

それを認めて許し

光に返すことが

もしかしたら

本来の役割なのではないかと。

 

そこで

「使命を忘れた

 ゴーストバスターズ

という言葉が

脳裏に浮かんできました。

 

バスターというと

やっつけるイメージではありますが

そうではなくて

あくまでも光の仕事。

 

実際に

自分の中から湧いてきた

ネガティブな思いや感情には

出てきてくれてありがとう

今まで放っておいてごめんなさい

貴重な経験をさせてくれて

ありがとうございました

愛しています

という氣持ちを持って

それらが

光に向かって

上昇していくのを

イメージすると

自分の心が

何とも言えず

軽くなり

氣分がとても良くなるのです。

 

 

こんな方法を知らなかった頃は

そのネガティブを

自分のものと思い込み

自分に嫌悪感を抱いたり

ダメ出しをしたり

さらにひどければ

相手を責めるといった

言動を取ってしまったり。

 

これって

カルマを解消するどころか

さらに太らせてしまうことに

なっていたんだろうと思います。

 

私たちはそれぞれに

身体を持ち

アイデンティティを持ち

バラバラな存在のようですが

奥の奥で大きな

一つの意識に繋がっています。

 

だから

同情したり

共感して欲しいと思ったりする。

これがワンネスである証です。

 

わかりあえないと

つらいですよね。

つまり

本来の在り方じゃないからです。

 

どれもこれも

自分のものでありながら

自分だけのものではない。

 

現在は

より「個」を体験することに

まだ意識が向きがちで

自分のことを「私」と書きますが

昔の日本人は

「和多志」と書いたそうです。

 

ワンネスであることを

知っていたんだなと思っちゃいます。

 

今回書いた記事が

どれだけ真実性を持つか

わかりませんが

私はこう考えると

とても氣分が軽くなるのは

間違いありません。

 

もしよかったら

あなたが今度

ネガティブな感情・思いに

とらわれて苦しくなった時に

今回の記事のことを

思い出し

試してみていただいて

私と同じように

心が軽くなるのを

感じていただけたら

とても嬉しいなと思います(o^―^o)