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氣づきプレゼンターみきっぺのブログ♪

「高い意識を持つ」ってどゆこと?

意識の高さっていったい何なのでしょう?

「意識を高く持ちなさい」とよく言われますが、

それってどのような状態を指すのでしょうか?

 

この記事を書くにあたって、

意識とは何なのかを調べ、考えてみました。

「意」には氣持ちや考え

「識」には分析して自覚する

という意味があるのではないかと思います。

漢字の意味から考えると、

氣持ちや考えを分析して自覚することと捉えられますね。

ちなみにカタカムナではどうでしょうか。

「イ」は伝わるもの・陰

「シ」は示し・現象・死

「キ」はエネルギー・氣

と思念表にあります。

私はこれを意図が伝わって現象化するエネルギーと受け取りました。

つまり私たちが意識することが現象化していると捉えられます。

そしてこれこそが引き寄せの法則の基盤とも言えるのではないでしょうか?

 

 

 

これらから私が氣づいたのは、

意識とは「視点を当てる先」なのではないかと思いました。

これによって同じ物事を見ても、

解釈の仕方が人それぞれに異なってきます。

たとえば風邪をひいたときに、

「ツイてない」と捉えるか、

「ツイてる」と捉えるか。

風邪をひくことをあなたはどのように捉えていますか?

具合悪いし、氣分も滅入るしいいことなんてない

そう思うかもしれません。

でもその一方では、

具合が良くないお陰で今日は一日休みがもらえて良かった

と思う人もいるかもしれないわけですね。

同じ風邪をひくんでも真逆の捉え方ができるわけです。

私自身、現在風邪をひいているのですが、

咳が出たり、熱が出たり、鼻水が出たりと、

出しまくっている状態です(^▽^;)

確かに体的にはしんどいです。

しかし、

「出る」という働きの後には、

必ず「入る」という反作用が起きます。

息も吐いたら、吸いたくなるものです。

つまり新しいエネルギーを受け取るにあたって、

古いエネルギーを出している…いわゆるデトックス期と捉えているので、

ありがたい作用だと思うわけです。

つまりツイてる思考になれるのです。

 

ふだん何となく考えていることって、

その人の表情や言動なんかに表れてくることと思います。

怖い見た目の人でも優しい人って結構いたりするので、

もちろんすべてとは言いませんが(^▽^;)

でもどんなに取り繕っても、

ふとした時にその人の本性が見えるなんてことがあったりします。

どんなことをいつも意識しているのかこそが、

あらゆる関係性に伝導し、

自分の人生を左右するのかもしれませんね。

もしもこれまでの人生がうまくいっていないと思うのであれば、

ここを変える以外に手は無いといえるでしょう。

それは上っ面だけ変えても原因となるものを改めない限り、

また元通りになってしまうものだからです。

ダイエットのリバウンドが良い例でしょう。

「私は食べれば食べただけ太ってしまう体質」

などという思い込みを何とかしないで、

食事療法やエクササイズを重ねて結果を出したところで、

一時的なものとなってしまい、

氣がついたら…元通りの体型になっていたとか。

また再発する病氣も同様ですね。

 

 

 

ではこの記事のそもそもの疑問である、

「高い意識とは」を改めて考えてみましょう。

「高い」があれば「低い」があるものですが、

高い視点と低い視点ではどんな違いがあるでしょうか?

低いところと言えば地面に接している高さが一般的ですね。

では2階、3階、4階…と少しずつ上がっていくとどうでしょう。

見える範囲が広がっていきます。

富士山から見える世界はどうでしょう?

飛行機の中から見える世界は?

ロケットに乗ってこの地球を飛び出してみたらは?

高くなればなるほどに見える範囲が広がっていくわけですね。

地面に接していたときの自分は、

自分のことやせいぜい家族や友達くらいしか見えなかった(思えなかった)。

でも、その高さが増せば増すほどに、

自分が住んでいる街や国や世界や地球に思いを馳せらせられるのです。

自分のことしか考えられない自分と、

世界を思える自分。

あなたはどちらの自分の方が好きですか?

 

並木良和さんのお話によると、

私たち人間は生まれてくるときに、

「罪悪感」と「無価値感」というおもりをまとってきたのだそうです。

そうでもしないと地球の次元に合わせられないくらい、

本来の私たちの波動は高い存在だからなんですね。

このおもりが人生に作用して、

自分だけが幸せになるということに抵抗を覚えるのかもしれません。

だからその意識が広がれば広がるほどに、

心が晴れやかになって行くわけですね。

その視野を広げていくために必要なことがあります。

それはまずは自分をきちんと整えるという意味で、

最初は自分に特化した願いや欲望を持つことです。

そしてそれを実現し、

満たされた自分になることで、

周りにも思いやりを持つことができ、

少しずつ確実にその愛は広がっていくわけです。

だから自分の願いや欲望を持つことは、

少しも悪いことではないのです。

それが第一ステップだというだけのことです。

なのにこの大事なステップをすっ飛ばして、

無理に善人になろうと「自分のため」に手を付けず、

「人のため」をし続けると、

自分を満たすという大事な土台ができていないので、

いずれ「私がこんなに頑張っているのに」などという、

欠乏感や犠牲心が顔を出してくるという仕組みなんですね。

実にシンプルです。

 

高い意識を持つことはとても大事なことです。

しかし最初のステップがもっとも大事だと私は思います。

自分が素直に欲しているものは何か?

どうなったら楽しいと感じるのか、

誰といると心地よいのかなど、

自分自身の声に耳を傾けてみることが大事なのです。

ここに一切の遠慮や妥協は要りません。

子どもには無限の可能性があるというのは、

遠慮や妥協が無いからです。

本当は私たち大人にも無限の可能性があるのです。

誰に聞かせるわけでも見せるわけでもないノートに、

思いっきり自分の声を書いてみてください。

そこに書かれたことを実現することこそが、

あなたの使命であり世のため人のためになることです。

あなたが幸せなら、

あなたの親は喜ぶでしょう?

一人が幸せになればそれは伝染するのです。

だからもう「罪悪感」や「無価値感」は手放して、

幸せに向かうことに誇りを持って生きましょう。

さぁ、恥ずかしがらずに、

大きな文字で書かれた次の文章を声を出して読んで宣言しましょう。

私は一切の罪悪感や無価値感を手放し、

幸せになることに誇りを持って生きることを誓います。

意識のチャンネルが変わりますよん(o^―^o)ニコ

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

明日もすべての人々の心が平和でありますように♡

 

~お知らせ~

まだ鼻声ではありますが、

今夜も21時より、

氣づきプレゼンターみきっぺのスピリチュアルトークライブを行います。

主に本記事の内容をテーマに進めていくつもりですが、

台本無しなので何が飛び出すかわからないのが、

私自身も楽しいところです(笑)

よかったらぜひ遊びにいらしてくださいね(^▽^)/


「高い意識を持つ」ってどゆこと?