日本人の特長である謙虚さ。
一歩引いて相手を立てる。
素晴らしい国民性だと誇りに思います。
だけど、この謙虚さをはき違えて、
謙遜の域になってしまい、
結果的に自身のセルフイメージを
下げる結果になってはいないでしょうか。
ここで謙虚と謙遜の違いを確認してみましょう。
謙虚とは…
自分の能力・地位などにおごることなく、素直な態度で人に接するさま。
つまり、自分を下げるのではなく相手を敬うってことです。
謙遜とは…
自分の能力・価値などを低く評価すること。
相手を敬うというより、自分を卑下しているイメージですね。
共通しているのはどちらも控えめだということですが。
いつかの記事にも書いた気がしますが、
私は前の職場の仲間(スーパーのサービスカウンターのスタッフ)たちと
お互いに「かわいいね」とか「さすがだね」とか言って褒め合い、
言われたらそれに対して否定せず、
素直に「ありがとう」と答えるか、
また冗談っぽく「うん、知ってる」とか言ったり、
どや顔したりして、よくじゃれ合ってました。
私はこのことが自己肯定感を生み出したのは
間違いないと思っています。
「自分はすごい」
でも「あなたもすごい」ってことです。
また欲は良くないってイメージもありますよね。
戦争中、「欲しがりません、勝つまでは!」なんて
言わされていたうえに敗戦した過去がありますから、
もしかしたら戦後70年を過ぎた今でも、
それは根強くDNAにでも刻み込まれているかもしれませんね。
どんな欲もその根底には、
世界平和を願う気持ちが隠されているんです。
これも今までに何度も書いてきたことではありますが(;^ω^)
たとえば、痩せたいとかお金持ちになりたいという、
ものすごく個人的な欲にでもです。
だから欲しいものがあったら、
堂々と欲しいと言っていいんです。
欲しいと思うことは、
世界の平和につながるんだから。
飛躍しすぎなように聞こえるでしょうか。
でも嘘だと思ったら、
この☟記事に書いているワークをやってみてください。
だから自分の望みに消極的ではもったいないんです。
本当はひとり残らず素晴らしい唯一無二の存在なのに、
謙遜しているなんて、
自分自身に失礼すぎるんです。
「これ以上望んだら罰が当たる」
コレもちょいちょい耳にする言葉です。
誰が言い始めたんでしょうね。
これは、
神や宇宙には限界があると言っているのと同じです。
その神や宇宙の一部である私たちの無限の可能性を
自分自身でつぶさないでください。
自分を信じることができない人は、
他人を信じることもできません。
自分を愛せない人は、
他人を愛することもできません。
そんなことはないと思うのは、
愛ではなく、執着だったり依存です。
もっと自分の可能性を信じましょう。
どうやったらいいかわからない方、
毎朝、鏡に映る自分に向かって、
天国言葉を言ってみましょう。
「愛してます」
「ツイてる」
「うれしい」
「楽しい」
「感謝します」
「幸せです」
「ありがとう」
「許します」
できれば笑顔をつけると尚良いです。
もちろん天国言葉じゃなくてもいいんですよ。
愛のある自分なりの言葉で、
自分を讃えてください。
最初はうまくできなくてもいいんです。
気持ち悪いって思うかも知れません(;^ω^)私がそうでしたから
言霊については昨日の記事にあげています。
謙虚は美徳。
謙遜は大損。
世界平和のために、
セルフイメージをもっともっと高めましょう(/・ω・)/ ソレッ!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
そんなあなたが大好きです。
ブクマにコメントありがとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♡
id:GOISさま、よく考えないと謙遜も謙虚もごっちゃになって覚えてました(;^ω^)
id:yokobentaroさま、「自分なんて」って思考ほどもったいないことはないと思います。多少の謙虚さは美徳ですが、あんまり謙遜されすぎるとそれもまた嫌なもんだったりします。
id:uchu5213さま、いやー、女神ですか?ありがとうございます! ここは謙遜することなく、素直に喜ばさせていただきます(^▽^)/
id:skyayaさま、そうなんですよ。言葉が違うということは意味が違うということだとは思っていたのですが、正直どっちがどっちかわかっていませんでした(;^ω^) 謙遜は損。今回覚えました(笑)
id:ColdSnapさま、「なるほど」って言っていただけるのがとても光栄です、ありがとうございます。
id:mashley_sltさま、「謙虚」と「謙遜」、恥ずかしながら、この意味の違いを私はしっかり認識していませんでした(;^ω^) この言葉、英語にはあるんでしょうか?
id:kemoxxxxxさま、なぬ?(笑)