1/31の記事で「素晴らしい本を手に入れました」と書きましたが、
今日はその本を紹介したいと思います。
それはナポレオン・ヒル博士の
「悪魔を出し抜け!」です。
私は今までどちらかというと、
神様側の話ばかり読んだり聞いたりしてきたわけですが、
こちらの本はタイトル通り、
悪魔側からの視点で書かれている本なんです。
別に私が悪魔に寝返ったわけではありませんよ(;^ω^)
これはナポレオン・ヒル博士が1938年に執筆したにもかかわらず、
実に70年もの間、彼の親族によって封印されていた本なんです。
なぜ親族は封印したのでしょう。
それは、あまりにも神髄をついているために、
「世の中に出したところで到底受け入れられることはないだろう」
「むしろ世の中から大きな批判を受けるかもしれない」
…という懸念があったからなんです。
こちらの本によると、
正義と悪はちょうど半分ずつで成り立っているものなんですが、
悪魔に支配されている人間の数は実に98%!!
自分は違うと思いたいところですが、
ほとんどの人は悪魔に心を支配されているということですね。
では、悪魔に支配されない人間とはどういう人のことなんでしょうか。
それは単に「流されない人」なんです。
流されない人を説明するために、
流される人の説明をしましょう。
それは、
周りの状況に影響を受け、コントロールされてもそれに抵抗しない。
自分で考えることを面倒がり、むしろ悪魔が自分の意識を支配し、
自分の代わりに考えることを歓迎する。
人生に何が起ころうとそれに甘んじ、
反抗したり反撃したりすることもない。
人生に何を望めばいいのかもわからず、ただぼんやり日々を過ごすだけの人。
…とありました。
これは、無意識のうちにってことだと思います。
私が思うに要するに、
日本という国を政治家に任せっぱなしにしている
平和ボケした人々のことかなって。
私も政治のことはdrakeさんに出会うまで、
まるで関心が無かった平和ボケした国民でした。
drakeさんはかなり興味深い裏話記事をたくさんブログにあげていますが、
受け入れられない人もいっぱいいるんだろうなと思います。
そんな方々には、
きっとこの本も「何言ってんの?大丈夫?」って
類の本だと思います。
kemoxxxxx.hatenablog.comdrakeさんのブログはこちら☝
でも、神のこと、たった一つの真実について
理解のある人には絶対にわかるはずです。
文庫本で、400ページ越えのこちらの本。
正直、まだ全部は読めていません。
今で278ページといったところですが、
多くのことをすでに学ばせてもらいました。
そして、私が改めて思ったことは、
「人としてこの世に生まれてきたこと、
ここに存在していることは、
そうでなければ学べないことを学ぶためだ」
ということです。
私たちは人だから、
心の中に神と悪魔とが共存しているのです。
そのうえでどう生きるかが学びとなるわけです。
我々は過去世の記憶や遺伝、
生まれてきてからは親や教師、
また宗教指導者らにより、
「自分で考える」ということを取り上げられています。
もちろん親や教師、宗教指導者らに悪気はこれっぽっちもありません。
しかし、結果的には悪魔につけ入れられる人間を育ててしまっているのです。
流されない人間とは要するに何事も
「自分で考える」人なんですよね。
「ちょっと私これわからないから、代わりにやって」とか
日常生活で良く聞こえてくる会話です。
私もよく言います(;^ω^)
わからなければ学べばいいんですよね。
それを誰かに丸投げしてしまうのは大間違い。
どんな小さなことでもです。
こちらの本の奥深さは、
とても一つの記事で書ききることはできません。
また、この先の記事の参考にしていこうと思っています。
そういえば明日は節分ですね。
鬼と悪魔って違うのかな?(;^ω^)
とにもかくにも、
悪魔に心を支配されっぱなしでいる場合じゃありませんよね。
敵に勝つにはまず敵を知ることが大事!
悪魔のお話、興味あったら、みなさんもいかがですか?
今日もお読みいただきありがとうございました( ❁ᵕᴗᵕ )