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氣づきプレゼンターみきっぺのブログ♪

インフルエンザという名のインフルエンサー

いま世の中では、
インフルエンザが大流行!
というニュースがやたら流れています。
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あなたは、
もしも今、急に高熱や悪寒、
節々の痛み、頭痛に襲われたら、
どうしますか?
やっぱり病院に行きます?

だって言われますもんね。
テレビでも職場でも学校でもね。
「病院行きました?」って。
私も言ってました(^ω^;)

確かに、
お年寄りや小さいお子さん、
妊産婦さん、持病がある方なんかは、
インフルエンザが
重症化してしまうこともあります。
だけど、ほっとんどの人の場合、
家でおとなしく寝てれば
治るんですよね(^ω^)
病院で処方されるお薬は、
インフルエンザのウィルスを
死滅させるものではないんですよ。

そもそも、
インフルエンザかただの風邪かなんて、
病院で検査しなけりゃ
わからないじゃないですか。
ただの風邪だって、
インフルエンザだって、
伝染る人には伝染るし、
伝染らない人には伝染らないんですよ。


なのに世間(特にテレビ)が煽るから、
病院の待ち合い室は激混み。
インフルエンザじゃないかもしれないのに
わざわざウィルスがウジャウジャしている所に
自ら出向いていくなんておかしいと思いませんか?

自力で病院に行けるレベルなら、
自宅で暖かくして
ゆっくり休養するに限ります。
インフルエンザかもしれないのに、
あちこち移動して、
ウィルスを撒き散らす方が
迷惑ってもんです。

かく言う私も
うちの息子たちが
幼稚園に通っていた頃は、
ちょっとでも熱が出ると
すぐに小児科を受診させてました。
完全に病院信者だったんです。
自分のカラダじゃないし、
小さい息子たちは、
どこがどう具合悪いのかを
しっかり訴えることもできなかったので、
不安があるとすぐに
お医者さんの判断を仰ぎました。

私に似て、
薬嫌いの息子たちに
あの手この手を使って
無理やり、
薬を飲ませたりしていました。
次男がおたふくで小児科を受診した時に、
お医者さんが言っていたことが
とても印象的でした。
「こういう流行りものは結局、症状が自然に治まるのを待つしかないんだよね」って。

その時は何となく聞き流していましたが、
何年経った今でも覚えている言葉。

そうなんです!
人には自然治癒力というものが
最初からあるんです。
先日の私が風邪をひいたという記事にも
書かせていただきましたが、
久しぶりの発熱 - 氣づいたら…世界は平和だった!charlotte102.hatenablog.com

病み上がりな1日は… - 氣づいたら…世界は平和だった!charlotte102.hatenablog.com
発熱や咳、鼻水などの症状は、
まさにこの自然治癒力のなせる技。

なのに、その作用をなぜか人は、
薬で抑えようとします。
完全に逆なことしてるんですよ。
私は食べるのが大好きなので、
なかなか難しいのですが、
「本当は何も食べずにゆっくり休む」
これに限るんです。
何も食べなかったら、栄養は?
なんて声が聞こえてきそうですが、
普段から栄養不足だと言うならまだしも、
この日本という国にいて、
そういう人も少ないでしょう。

1日2日食べなかったとしても
栄養不足になるなんてことは
まず無いんです。
むしろ食べることによって、
カラダの働きは消化に
力を入れなければいけなくなります。
それよりは、カラダに全力で、
ウィルスを排出する働きを
お願いした方が効率的なんですよ。
食欲も無い患者に無理に食べさせたりするのは
もってのほかなんです。

私は一方的に情報を押し付けてくる
テレビを観ることが無くなりましたが、
自分で自分の欲しい情報を選べるこの時代に
それをせずに必要かどうかも関係なく、
ただ受け取るだけのことをしていたら、
情報弱者となってしまうことは
間違いありません。
テレビが真実だけを語っているというのは
大間違いです。

自分の人生はどうなったって
責任は自分にしか取れません。
誰のせいでもないんです。

ちょっと話が逸れてしまいましたが、
インフルエンザという名の
インフルエンサーに
惑わされないように注意してくださいね。

参考にさせてもらったサイト
間違いだらけ!インフルの正しい「怖がり方」 | 病院に行かないという「選択肢」 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準toyokeizai.net