人生に行き詰ったら読むblog♪

氣づきプレゼンターみきっぺのブログ♪

誰も何も何事も自分に影響しないってしくみ

私は2015年の夏に

佐藤富雄著「お金も愛も鷲づかみ」

という本を読んで

無意識が織りなす現実に

もう振り回されるのではなく

意識的に生きる方向へ

方向転換することを決めました。

 

…ってのっけから

タイトルと矛盾してるじゃん!と

ツッコまれそうですが(;^ω^)

ご安心ください(笑)

 

私の意識変化は

この本がキッカケになったのは

たしかに間違いありませんが

これを受け取るかどうかは

私次第だったからです。

 

同じ本を読んだとしても

その時の自分じゃなかったら

受け取らなかった可能性は

めちゃくちゃ高いのです。

 

実際にそれより以前に読んだ

似たような内容が書かれた冊子を

当時の私は「アホらしい」と思って

受け取らなかったのですから。

 

ということは

自分に影響するのは

自分の解釈の仕方しかない

…ということになります。

 

あんなことがあったから…

あの人がこういう人だから…

不景氣な世の中だから…

こういう体質だから…

仕方ないのではなく

そういう考え方しかできないから

仕方ないということです。

 

どんな世の中でも

幸せな人って

必ずどこかにはいるものです。

…ということはしんどい人生は

環境のせいではないということを

示してくれています。

 

これを単に

「そういう人はツイてるだけでしょ?」

という解釈しかできないから

自分はそうじゃない人生を

進んでいるだけのことなのです。

 

「自分はツイていない」という思い込みが

ツイていないように思わせるのです。

受け取り拒否ってやつです。

 

ああじゃないと困る

こうしてくれないと困る

もしくはこうならないと困る

現代を生きるほとんどの人は

こういう考え方を

少なからず持っていると思います。

 

でもどうでしょう。

困った事態になったとしたら…。

だいたいの人は

渋々でもその事態を受け止め

どうにか対処していきますよね?

 

これまでだって

困ったことはたくさんあったはずです。

でもいつだって

それを乗り越えてきたから

今ここにいるわけですよ。

 

つまり今を生きる私たちは

困ったことが起きるたびに

それまでの価値観を手放し

順応していく能力と柔軟性を

持っているということになります。

 

特に日本人ってそうなんですよね。

日本にはいろんな宗教があるのに

宗教の違いから

戦争が起きたことなんて無い。

基本的にウェルカム精神なんですよ。

 

「だから日本人はダメなんだ」という思想を

お持ちの方も確かにいますが

でもそういう考え方って

単に可能性を狭めるんですよね。

「ハイ、消えたぁ!」みたいに(笑)

 

アレもコレもソレもドレも

み~んなOK!

ってなると選択肢が増える。

 

買い物する時って

いろいろなものを見たいじゃないですか?

いろいろ見たうえで

どれが自分を幸せな氣分にさせ

ときめかせるか…で決めたいですよね?

 

また生きていると

たくさんの人々と関わり

いろんな人の人生を

自分なりの価値観メガネで

見ては判断します。

 

自分もあんなふうになりたい!

と思う人もいれば

あんなふうにだけはなりたくない!

と思う人もいたりして(笑)。

 

いろんな人を知り

いろんな世界を知ることこそが

自分の人生の可能性を拡げます。

 

あとは自分の価値観がどうか

解釈の仕方がどうかだけなのです。

 

本当はコレがいい!って

思っているのに

自分のその感覚より

他人の言う通りにすることで

結果的に裸の王様状態に

なってしまうこともある。

 

でもどこまでいっても

自分の選択。

「他人の言うことを優先する」という選択肢を

自分が選んで決めたに過ぎないんですよね。

 

自分を苦しめるような価値観や

解釈基準というものを

苦しいなら手放せないいのです。

 

苦しいと言いながら

何も変えずに生きる人生は

臭いと言いながらも

あえて嗅ぎにいく

ニオイフェチみたいなもので

辛苦フェチになっちゃってるってこと(笑)

 

臭いなら嗅がなきゃいい。

苦しいなら変えればいい。

困ったら変えればいい。

自分のスタンスを。

 

自分を変えようとせずに

周りが変わるのを

ただ待っていては

ずーーーーっと

待っている世界が

ただただ繰り広げられていくだけ。

 

本当の自分って

何があっても困らないし

参った!ってしません。

 

困るのはエゴが主体となっているから。

だいたいは損得勘定が働いて困るのです。

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「何があっても困らない」

「誰も何も何事も自分を不幸にしない」

 

この考え方は

「すべてはうまくいっている」

「そうなった方が良いからそうなっただけ」

という考え方に通じます。

 

このしくみを受け入れられたら

これからの人生は

どのように展開していくでしょうか?

 

何を読んでも

どんな話を聞いても

それを鵜呑みにする必要は無い。

 

大事なのは

その時に何を思い

何に氣づくか。

 

今回も最後までお読みいただき

ありがとうございました(^▽^)♡

 

 

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