ブログを書くのは久しぶりになってしまいました(;^ω^)
皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
今日はマインドブロックというものについて書いてみたいと思います。
マインドブロックという言葉自体はご存知ですか?
私が知ったのは2016年以降だったと思います。
マインドブロックとは障壁となる思考のことです。
〇〇をやってみたい!
〇〇に行きたい!
〇〇さんみたいになりたい!
…などの願望というものを私たちは持ちますね。
願望を持つこと自体はおそらく特段難しいことではありません。
しかし、その願望を叶えるための行動をしようとする時、
急に尻込みしてしまうことってありますよね。
お金が無い…。
時間が無い…。
健康状態が伴わない…。
人に笑われるのが怖い…。
そもそもできそうな氣がしない…。
などと行動を妨げるような思考のことをマインドブロックと言います。
皆さんも少なからずこれによって、
何かを諦めたという経験をお持ちなのではないでしょうか。
私たちには多かれ少なかれ行動力がありますが、
もしも行動力しか無かったらどうでしょう。
それもまた困りものです。
後先考えずに何でもかんでもやってしまうと、
ケガをしたりさせてしまったり、
下手したら命を落としてしまうなんてこともありえますよね。
だからある程度の行動を制御する働きは必要なのですが、
目的達成のためにどうしても必要なことに対して、
それをねじ伏せるような思考があっては願望実現には至らないわけです。
たとえば「泳いでみたい」と思って、
泳ぎ方を知識としていくら備えても、
水に入るということをしなくては、
いつまでも泳ぎたいという願望を叶えられないのと同じです。
この場合、水に入ることを制御している思考とは何でしょうか。
おそらく「溺れたらどうしよう」といった恐怖心かと思います。
それを乗り越えられるのならマインドブロックではなく、
生命を守ろうとする最低限のものであり問題ありません。
しかし何をどうしても踏み切れないとなると、
これはマインドブロックとなるわけです。
あなたも何かしらのマインドブロックをお持ちでしょうか?
ずっとやってみたいと思っていることがあって、
それなりに準備はしているんだけど、
どうしても実践に踏み切れない。
では、このマインドブロックに打ち勝つ方法って無いのでしょうか?
目に見えないものだけに厄介な感じがしますよね?
しかし実はこれって、
ビックリするくらい簡単なことなのです。
簡単すぎて疑わしいくらい簡単なことです、はい。
先に示した「泳ぎたいけど水に入るのが怖い」で考えると、
「水に入るのが怖い」がマインドブロックとなるわけですよね。
それを自分なりに自由にビジュアル化します。
その恐怖を何かしらの絵や文字などで象徴させるのです。
たとえば、
「穴の開いた浮き輪」とか「かなづち」とか、
泳がせようとしない「鎖」とか…本当に何でもOKです。
これをしっかり認識して、
許して、感謝して手放します。
そしてそれを「泳げる」につながるものに変換します。
スッキリするまでやります。
ただこれだけです(^▽^;)
ガッカリしましたか?
私の場合はYouTubeで並木良和さんの統合ワークをやってみたら、
それがイチバン自分に合っていると感じました。
そのほかにもいろんな方が、
イメージワークを誘導してくださっているので、
ご自身に合うものを探して見られるといいと思います。
やっていくうちに、
どんどん自分流にアレンジしていってOKです。
要は自分の心が軽くなれさえすればいいわけですから、
正しいやり方とかは特に無いんです。
自分が納得できるやり方を自由に作ってみてください。
私はこれによりいろんなマインドブロックを解除してきました。
ただ、私はイメージワークが得意だからこれが良かっただけかもしれません。
これではちょっと…と思う方は、
そのマインドブロックがどこから来たのかを考えてみましょう。
過去にした嫌な経験がそれを形成していることがほとんどです。
溺れそうになったことがあるとか、
知り合いが溺れて亡くなったとか、
そういう経験や体験が足を引っ張ることってありますよね。
それらを思いつくままにノートに書き出していきましょう。
出せばその下にあるものが出てきます。
原因がわかればあとは対処すればいいだけです。
ここでちょっと聞いてみたいのですが、
あなたの過去のことについてです。
10年以上前のことって、
事細かに覚えていることはありますか?
もしあるとして、
その記憶が間違いないという証拠はありますか?
私たちの記憶って結構あいまいだったりしますよね。
親きょうだいに「あんなことあったよね~」って、
昔の話をしてみたら、
「そんなことあった?」って言われることありませんか?
自分は間違いないと思っていたのに、
その記憶を共有しているはずの人が覚えていなかったとなると、
急に自分の記憶に不信感を持ったりしてしまいます。
もしかして夢?
なんて思ったことも私は多々あります(笑)
つまり過去の記憶なんてあいまいで不確かなものなのです。
そんな不確かなものに足を引っ張られ続けることが、
望み通りの自分の人生を進めるにあたって必要なことでしょうか。
恐らく不要ですよね。
そもそもあいまいな記憶ならば書き換えてしまえばいいのです。
足を引っ張る記憶にはバッテン「✖」マークをして、
望む方にマル「〇」をつけます。
望むストーリーを紙に書き出して見るのもいいと思います。
イメージは苦手でも文章にしてみると、
感覚としてとらえやすいと言う方にはこちらの方法がおススメですね。
トラウマが作ったマインドブロックは、
光を当ててやれば乗り越えられるのです。
トラウマのまま暗いものにしておいてはかわいそうなんですよね。
私たちには乗り越えられない試練って与えられていないからです。
「私にはムリムリ」って思っていたことでも、
どうしてもやらざるを得ない状況になってやってみたら、
意外と簡単にできたという経験も多少なりともあるのではないでしょうか。
自信が無くてメガネが外せなかったけど、
目にゴミが入って外してみたら、
「かわいい!」とか「かっこいい!」って言われて驚いたみたいな。
たとえが何だか古い(笑)
マインドブロックって、
自分一人が大げさにかばっている物事でしかなかったりします。
また無意識に感じている罪悪感というものからということもありそうです。
たとえば痩せたいと思っているのになかなか痩せられない。
引き寄せの法則を使って実現しようとするならば、
「痩せた自分を想像してワクワクしましょう♪」
なんてことも言われたりするのですが、
ここに実は罪悪感から作られたマインドブロックがあって、
なかなか実現できないということもあるようなのです。
「痩せたい=太りたくない」という思考ですよね?
太ることを自分に許していないということになります。
自分に許していないことって、
他人にも許していないことがとても多いです。
そうすると、たとえば過去に太っている人を見て笑ったとか、
バカにしたなどということがあったのかもしれませんね。
さすがに他人にはしないとしても、
家族であれば氣兼ねなく言ってしまったりとか。
それによって人を傷つけてしまった場合、
無意識下にある罪悪感がカルマを発生させて、
「太りたくないのに太ってしまう」という現象を作るのです。
人を蔑んだり、
嘲り笑ったりというのは、
愛から大きく離れた行いであるため、
知らず知らずに自分の罪悪感を刺激するのです。
この場合は、
謝って許してもらうといいですね。
もちろん本人に直接伝えるのが何よりですが、
自分の中で心から謝るんでも大丈夫です。
そして過去の行いを許します。
この低次元の意識は、
言ってみれば体験してみたかった意識なのです。
現実に照らし合わせると、
絶叫マシンやお化け屋敷みたいなもの。
平和の中に時に欲しくなる刺激です。
地球の次元が低かったために、
自らの魂をそこに合わせるためにつけてきた錘(オモリ)だったんですね。
そもそも肉体に入る前の私たちの魂は、
とっても軽いため、
そのままでは生まれてこれなかったのだと言われています。
深海に潜ろうとするのと同じことです。
この錘にバイバイ(^▽^)/をするには、
手放すと決めて、
持っていたことを認め、
苦しさを体験させてくれたことに感謝し、
許すのです。
今までありがとう(@^^)/~~~♡
そんな感じです。
ここまで読んでみて、
あなたがお持ちのマインドブロックの種類を確認できましたか?
心が軽くなるのを感じるまで、
遊び感覚でやってみましょう。
あまり真剣になると執着というまた低い波動を放ってしまいます。
何か嫌なことが起きて、
ネガティブな感情が湧いた時が手放し時ですよ。
出てきた時はしんどいですが、
いつまでもそこにいるのではなく、
ある程度の苦しさを感じたら、
「出てきてくれてありがとう」って思ってみてください。
何なら「もっと出ておいで」なんて言うと、
意外と無くてスッキリします(笑)。
ブログはずっと書いていなかったのですが、
YouTubeライブはちょこちょこやっていました。
前回のライブでマインドブロックについて話したのですが、
自分の行動を制限するすべてがマインドブロックではないという話もしました。
これはある程度外してきた私の体験談です。
氣になる方は、
ちょっと長いですが、
何か作業しながらでも聞いてみてください。
2倍速で聞かれると尚良いと思います(o^―^o)
マインドブロックってなんだ?~氣づきプレゼンターみきっぺのトークライブ~
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまたお会いしましょう(^▽^)/