今日は出雲大社 函館教会の月始祭に初めて参拝してきました。
昨年末の12/15日から毎月1日と15日にはこちらへ参拝しようと決めて、
実行中のみきっぺです。
知らなくても参拝できて良かった
1日には月始祭、15日には月次祭があるんですね。
私が神社に急に興味が出たのは、
ここ3年くらいのもので、育った環境も天理教であり、
一般的な神社での正式な祭事はどのように行われており、
どのように参拝するのかもわからないまま出かけてきました。
年末に参拝した時にいただいてきた、出雲大社 函館教会だよりには、
このように書いてありました。
天理教の月次祭も参拝したのは親に連れられて行った子どもの頃のみで、
そのときにはお賽銭箱にいくらか入れるだけでよかった(親は包んでいたのかもしれない)ので、思いっきりそのノリで行ってしまいました。
氏子でもない者がいきなり行って祭事に参加するのが珍しいのか、驚かれました。
祭事に参加するということは、お祓いをしてもらうことなんだということも知らなかった私(^▽^;)
御初穂料とは?みたいなノリでして。
相場は5千円らしいのですが、本当に持ち合わせが無かったので2千円で勘弁してもらいました。
それも裸のままなので、急遽、宮司の奥様が半紙でそれを包んでくださいました。
そこに「御初穂料 小田美紀」と書きました。
月始祭が始まります
名称を忘れてしまいましたが、タスキのようなものを首にかけて、
大祓詞(おおはらえのことば)が書かれた紙を渡されました。
参拝者は私のほかに一人の女性がいらっしゃったので、
その方の斜め後ろに座らせてもらいました。
宮司さんの祝詞が始まり、斜め前の女性に倣い合掌して目を閉じていると、
聞いているうちになぜか涙が出てきました。
祝詞は何種類もあるんですね。
大祓詞は一緒に唱和しました。
大麻(おおぬさ)によるお祓いのあと、鈴祓いを受けて、
最後に玉串拝礼をしました。
天理教でも玉串拝礼はあるのですが、やり方は違いましたね。
玉串を持って一礼。
玉串を目の高さにあげてさらに一礼。
玉串についている紙垂(しで)の部分に祈りをのせる。
さきほどのようにニ礼して玉串を時計回りに半回転させ、
案と呼ばれる台にのせます。
最後に一礼しておわり。
祭事が終わって
すべての祭事が終わった後で、
宮司さんからお話がありました。
私が初めてだったので、出雲大社 函館教会について、
また大国主命とは、人とはというお話を丁寧にしてくださいました。
そのお話を聞いているうちにまたも涙があふれてきます。
先日の記事にも書いたように高貴なエネルギー(真髄)を感じると
涙が出るものなのでしょうか。
とても心が洗われました。
そしてもうすぐ立春。
新しい一年の始まりを前にお祓いをしていただけたことに、
本当にありがたく思いました。
御神菓というものを頂戴し、
御朱印と節分の福豆をいただいてきました。
出雲大社 函館教会では御朱印も福豆も「お氣持ち」でと言われます。
正直、ここは決めておいていただきたいと思うのは私だけでしょうか?(^▽^;)
福豆は小袋で4つ入っていて、心がとても清々しくなっていたので千円払ってきました。
御初穂料にこれも包んでいたら、いくら氣持ちとはいえ福豆いただけなかった(;・∀・)
最後におみくじを引いて帰ってきました。
昨年末の12/15、元旦、1/15、そして今日とこちらでおみくじを引くのは、
4回目でしたが、初の大吉をいただきました。
帰宅後は頭痛に悩まされました。
朝から何かちょっと痛い?って感じだったのですが、
だんだんその痛みは増していき、
ご飯支度もパスさせてもらい、ついさっきまで寝てました。
これも私の中にあったもういらない何かが出ていく作用でしょうか。
今日のエンジェルナンバー
そういえば今朝、次男を学校に送っていく際に555のナンバーをつけた車を
3台も見ました。
最近、ずっと1111が多かったのですが、今日は1111ではなく、555。
調べてみると…
“人生における重大な変化が訪れます。さなぎから蝶になるように、あなたの本当の人生を歩むときが来ました”
とあります。
節分では今日いただいてきた福豆でしっかり鬼を払い、福を招いて新しい四季の始まりを迎えたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
明日という日が皆様にとって笑顔の絶えない1日となりますように♡