今日の函館は、
午前中は晴れていたものの、
だんだん曇り空、
そして14時くらいから、
ものすごい雷雨に。
うちは小高い所なので、
大丈夫でしたが、
下の方では冠水しているところが
チラホラあったようです。
雨が止んで静かになったところ、
今度は地震が…。
空は曇り空で、
今夜のお月見はきびしいかな…
と思いつつも、
雲が隠そうとお月様が無いわけではないので、
お供えの用意はしました。
お月見団子を作るの巻
昨日のうちに、
いろいろお供え物は買ってきておいたので、
今日はお月見団子を作ってみました。
☝こちらの記事を拝見して作ろうと思い立ちました(^▽^)
行程はいたってシンプル。
しかし、過熱したサツマイモを裏ごしという段階で、
ちょっとしたハプニングが!
うちにあると思い込んでいた裏ごし器が無い!!
そういえば100均で買ったそれはなんだか錆びてしまっていて、
とても調理に使う気にはなれないので、
捨てたことを思い出しました。
そこで急きょ、近所のスーパーに買いに出かけてみますが、
置いていませんでした。
そんな予感はしていたので、
車で出かけてて良かった。
また100均で買おうかなとも思いましたが、
安物買いの銭失いになりかねないので、
ここはホームセンターへと向かいました。
700円くらいで買えるかなと思っていましたが、
意外といいお値段がするものなのですね(;^ω^)
3種類の大きさがあったうち、
一番大きな¥1,706のを買いました。
うちに帰り、再度チャレンジ。
しかし慣れない作業になかなか苦戦しました。
大根おろしの次に疲れる作業でした。
それでもなんやかんや完成!
積み団子にしようと思ったら、
ツルツル滑ってなかなかうまく積めません。
カタチも若干いびつではありますが、
良しとしましょう。
すすきを飾る花びんが無い!
その次はとうきびを茹で、
枝豆も冷凍ではなくちゃんと生のを買ってきて、
蒸し煮にして完成♪
あとは果物とすすきを飾りました。
ただ、すすきを入れる大きな花びんが無いので、
ん~、牛乳パックでもいいか!なんて考えで、
そうしてみましたが、あまりにも格好悪いので、
これまた急きょ、
ガンダムを見ながら毛糸でカバーを作りました。
ガンダムは最終話まで見たので、
ゼータガンダムを見直します。
十五夜とは?
さてさて、十五夜とはを軽くお伝えしましょう。
十五夜って本当は毎月あるってご存知でしたか?
陰暦(太陰暦:月の満ち欠けの周期を基にした暦)での
毎月15日の夜を十五夜と言います。
私たちが一般に言う十五夜とは、
中秋の名月(旧暦8月15日)のことなんですね。
中国から伝わった風習で、
日本では平安時代に貴族たちの間で、
月を愛でる文化として流行し、
江戸時代になって五穀豊穣への感謝と祈りを込めた祭事として、
広く一般庶民にも浸透しました。
お供えの意味とは?
十五夜の代表的なお供えの月見団子は、
五穀豊穣に感謝をし、
お供えしたものをいただくことによって、
健康や幸せを得ることができるとされています。
また、稲穂に見立てたすすきですが、
こちらは神様の依り代(神様が寄り付くところ)として
昔から考えられていたようです。
そしてすすきには魔よけの効果もあるんですよ。
お供えしたすすきは、
軒先に吊るすことで、
災いから守るとも言われています。
うちでは玄関の靴棚に置いています。
今夜、雲が無くなったとしても、
この窓からお月様が見えるのは、
深夜になってしまいますが、
こういう風習は大事にしたいなと思います。
さ、明日は牡羊座満月ですよ。
この二日間、ちょうど連休をもらっていたので、
お月様にじっくり感謝と祈りを捧げられます。
明日は早めにブログ更新しようと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
すべての良きことが皆様に雪崩のようにおきますように♡