100回聞きシリーズ「大人の目」をコンプリートしました(^▽^)v
【斎藤一人さん】 大人の目(100回聞き016)【永久保存版】
この大人というのはおとなというより、
中国読みでたいじんということだそうです。
大きい人ということですが、
何が大きいということでしょう。
年齢を重ねてきた大きさではもちろんありません。
人間の器の大きさのことです。
中国に限らず、
世界的には、お金持ちは、
お金のない人に恵むのが当たり前という考え方があります。
だから、まとめ買いをするとオマケをしてくれる日本とは違って、
たくさんまとめて買える人だから、
単価を吊り上げるなんてこともよくあることなんですって。
これは買う側も売る側も相互的に共通した認識なので、
それによって問題が起きることは無いんだそうです。
このお話を聞いていて思ったのは、
数年前にやたらとワイドショーで騒がれていた
中国のパクリ問題(;^ω^)
ドラえもんやらガンダムやらディズニーやら、
やたらと低いクオリティでオリジナリティー(?!)を出し、
商品化したり、テーマパークの
キャラクターになっていたりしていましたね。
中国人のモラルの無さが問われていました。
日本人は士農工商という時代があったので、
商売人は身分が低い=卑しい
という考え方が基になっていて、
さすがに今は卑しいと思うなんてことはありませんが、
ここから派生して、
お金を儲けようとすることは卑しいとか、
お金は人生を狂わすとかいう、
ネガティブなイメージが根強くなってしまったようです。
そういう日本人だから、
人が作り出したものを無断で使って
利益を得るようなことをしている人たちを
軽蔑してしまうところがあるのだと思います。
でもこれ、器の大きい中国の大人(たいじん)の考え方で行くと、
使いたければ使いなさいってことになるのではないかなって。
ん~、極論かもしれませんが(;^ω^)
国民性の違いだから仕方ないのかもしれません。
でも、なんとなく、
「盗られたぁ!」って騒ぐより、
どんと構えているほうがカッコイイなって思いますよね。
この中国のパクリ問題については、
私が勝手に思い出して至った考えなので、
一人さんはこのことを話しているわけではありませんので、
誤解のありませんように(;^ω^)
大人(たいじん)というのは、
自分と相手だけでなく、
その周りにも意識が行く人のこと。
自分と相手しか見えないのは、
小人(しょうにん)と言うのだそうです。
10年以上前でしょうか。
私が当時働いていた店で、
いい年をした中高年の男性同士で言い合いになり、
外に出てもみ合いになった結果、
ひとりが命を失うという最悪な結果を生んだことを思い出します。
原因は、自動販売機でタバコを購入するのに、
時間がかかりすぎているということに対して、
順番を待っていた側がいちゃもんをつけたことだったと思います。
冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、
まさにお互いのことしか見えていない者同士の
争いの結果ということです。
☝こちらの記事にもこのお話についての感想を書いています。
読んでみていただけたら嬉しいです。
さ~て、次の100回聞きは、
drakeさんが今聞いている「道」にしてみようかと思います。
なぜなら、5/16に天王星が牡牛座に入るあたりから始まる
収入革命に向けて、
自分らしく豊かさを手に入れる道を
切り開いていく必要があると思うからですね。
これからは自分色を全開にして、
自分らしく生きることが求められる時代になりますよ。
時代の波に飲み込まれることなく、
流れに乗っていくために、
つぎの100回聞きも必ずやコンプリートしちゃいます(^▽^)/
【斎藤一人さん】 道の話(100回聞き023)【永久保存版】
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
そんなあなたが大好きです。