セルフイメージって、
どのようにつくられたものでしょうか。
鏡に映った自分を評価し始めたのは、
いったいいつからでしょうか?
最初から、
自分の顔やスタイルを嫌いって思った人って
いないんじゃないかと思います。
私自身、
小さかったころ、
特に自分で自分のことを不細工だと思ったことも
無かったと思います。
でも、気が付いたら、
いつの日か、
「どうして私ってこんなに目が細いんだろう」とか
「どうして口が大きいんだろう」とか
「どうして顔が大きいんだろう」とか
「どうしてこんなに足が太いんだろう」とか
思うようになっていて、
自分のことを責めに責め続けた数十年でした。
今思い出しただけで
私のことがかわいそうです。
でもどうしてこんな風に思うようになったのでしょうか。
私の場合は、ほとんどそのものズバリを
直接言われたんですね(;^ω^)
小学2年生の時には男の子に
口が大きいから当時はやっていた「口裂け女」、
4年生の時には顔が大きいから、
「せんべいさん(Dr.スランプあられちゃんの則巻せんべい博士)」
足が太いとも直接言われました(;^ω^)
目が離れているから?「研ナオコ」って言われたこともあります。
研ナオコさんごめんなさい(;´Д`A ```
今思うとさらに自分のことがかわいそうになりますが、
これは因果の法則を学んだり、
実は成功するために生まれてきたわけで、
それに必要な体験だったと理解できますけどね。
このように人から言われたことや、
誰かと比べてみたことなんかで、
セルフイメージっていうのが出来上がるんじゃないかと思います。
誰とも何とも比べることなんて意味が無いのに、
だいたいの人はそうしてしまっては、
劣等感に陥ったり、
優越感に浸ったりするのでしょうね。
現在の私は、
自分のことが大好きです。
それは毎日、鏡を見るたびに自分に暗示をかけたからだと思います。
暗示というか単なる声掛けなんですけどね。
これがアファメーションにもなっていたのかもしれません。
「バカじゃないの?」って思われるかもしれませんが、
誰が何と言ったっていいんです。
以前はお世辞ですら全く言われたことのない
「きれいな人」をふたりの女性に言われましたし。
同性にに言われるのってすごくうれしいものなんですね。
それにだいたい人には好みってものがあるじゃないですかぁ。
年頃のころにはそこそこモテましたしね。
ま、でもその頃の私は劣等感でいっぱいでしたけど。
人生たった数十年から百数十年の
一度きりの人生じゃないですか。
せめて自分くらいは自分のことを愛しましょう。
そうすることで、自分の中の神が目を覚まします。
いろんな奇跡が起こります。
自分をたっぷり愛して、
眠っている才能を呼び起こしましょう。
今日もお読みいただきありがとうございました( ❁ᵕᴗᵕ )