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氣づきプレゼンターみきっぺのブログ♪

The Mikippe show

昨年末、drakeさんからの勧めで「The Truman Show」を鑑賞しました。
予告編はこちら☟

The Truman Show - Trailer


この先、ネタバレ注意です。
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この映画の主人公トゥルーマン・バーバンクという男の半生は、
その誕生の瞬間から、
それはそれは壮大なスケールのスタジオで、
24時間欠かすことなく『トゥルーマン・ショー』として世界220か国に放送されていたのです。
両親も親友も妻も会社の同僚も何もかもが、
番組スタッフによって用意された役者であり、それを知らないのはトゥルーマンだけ。

ところが、子供のころに死に別れたはずの父親が、
突然目の前に現れたかと思うと、
不自然に大勢の人々が現れ、
彼を連れ去ってしまった…なんてことがきっかけとなって、
生活そのものに違和感を覚え始めます。
学生時代の恋の相手を
結婚してからも忘れられなかったトゥルーマンは、
子供の頃から住んでいて一度も離れたことのない島を
彼女に会いたい一心で出ようとしますが、
これまた不自然すぎる妨害が次々と起こり、失敗。
そんなこんなで自分の人生は作られたものだということに気づいていくわけです。

とてもモラルに反した作りではありますが、
今朝、瞑想中にふと思ったことがありました。

私たちがそれぞれ生きている個々の魂には、
守護霊様や指導霊、補助霊というたくさんの味方がいるわけです。
そして、私たちは各々の魂を磨くために生まれてきているんですよね。
「人生どうなるかわからない」っていうのはそもそも間違いであり、
この人生の課題やゴールは、
自分で設定することが可能です。

その決めたゴールに向かう道筋として、
いろんなことがあるわけです。
嬉しいことも楽しいことも腹立たしいことも、
つらいことも悲しいことも、
その決めたゴールに向かうためには、
どうしても通らなければいけない道なんだとしたら、
嫌なことを嫌だというだけで終わらせられるでしょうか?
たとえ今がつらかったとしても、
「これは自分で決めたゴールに向かっているからこそなんだ!」って
考えたら、つらいだけじゃなくなりますよね。

今の自分の現状をあなたはどう解釈しているでしょうか?
「どんな現状であれ、感謝できるか?」という神様や守護霊様たちから
試されていると思ってみたらどうでしょう?
つまり、私たちはそれぞれの守護霊様たちからいつも見られているという考え方をする。


難しければ、自分が何回も生まれ変わり、
いつか魂を磨き上げ、
誰かの守護霊となったとき、
その人にはどんなふうに生きてほしいと思うでしょうか。
そういう目線で誰かに24時間びっしり、
見守られていると思ったら、
生き方って変わると思いませんか?
ずっと自分を見守ってくれているその存在に
喜んでもらいたいなって思いませんか?

だから、すべての人は、
トゥルーマン・ショーと同じようなもんなんだなって思うんです。
自分にかかわる人たちは、
顕在意識では到底わからないところで設定された役者。
自分自身も誰かの人生のゴールのために設定された役者。
そして、自分はいつも誰かに観られている。
「幸せになりなよ」って愛のまなざしでね。

そう思ったら、
現状に愚痴とか泣き言とか言っている場合じゃありませんよね。
自分が設定したゴールにはどうしても欠かせない必要なシーンなんだってわかれば、
どういう行動や考え方をしますかね?
人生のゴールをまだ決めていない人は、
まずはそこから設定したほうが良いですね。
何の制限も無かったら、
あなたは自分の人生のゴールをどのように設定しますか?
今日もお読みいただきありがとうございました( ❁ᵕᴗᵕ )