私はこのたび、
晴れてお蕎麦屋さんの勤務を卒業いたしました。
ず――――っと長いこと、
接客業しかしてこなかった私が、
去年の春に初めて就いた飲食業界での裏方の仕事。
職人氣質な先輩方に、
とてつもない抵抗感を覚えたものの、
仕事自体は自分にとても合っていて楽しかった。
小さい頃から、
何かが作りあげられていく様子を見るのがとても好きだった。
ジャンルは問わず。
そして自分自身で作りあげることも好きで、
手芸、編み物、料理にはとても関心があった。
最初は全然なじめなかった人間関係にも、
勤務すること1年弱くらいでやっと慣れてきて、
仕事に行くのに何の抵抗も感じなくなっていた。
むしろ楽しくなっていた。
…なのに、
それはいきなりやってきた。
「行きたくない」
特に何かあったわけではない。
7月の最後の週あたりから、
何となくそう思い始め、
そしてそれは続いた。
1日にたった4~5時間の勤務でしかないのに、
「自分の大事な時間が奪われる!」
…という変(というか当たり前?)な感覚が続いた。
そんな私が放っていた周波数が引き寄せた現実は、
「もう、やってらんねー」って思うようなことだった。
私がどこで働いていたか知っている人もいるので、
詳細は書かないけれど、
とにかくもう我慢ならんという感じで、
ダンナさんにも相談したうえで、
翌日、辞意を表明した(笑)
一応、辞める1か月前にその旨を伝えるということになっていたので、
翌月の締め日に辞めることにした。
この1か月の間に、
ずっと私の課題だった海老天ぷらも、
自分が納得できるくらいの出来にすることができた。
もはや思い残すことは無い…(((uдu*)ウン
…とはいっても、
週休2日で働いてきて、
手取りで7~8万円ほどの稼ぎがあったわけで、
やっぱりこれがあるのと無いのとではゆとりという面で違う。
ありがたいことにダンナさんの稼ぎがあるから、
食べていけなくなるわけではないけれど、
現実世界を考えると、
やっぱり当たり前に不安になってくる。
だって今まで、
雇用されて、
そこで時間と労力を提供して、
その報酬を受け取ってたわけだから。
そんなふうにしか生きてこなかったわけだから。
一昨年の秋に思いきって、
長年働いたスーパーでの勤務を辞めたときは、
この不安がものすご~い勢いで襲ってきた。
そして私もネガティブな波動を出してはいけないと、
ムキになって抵抗し、
その結果、身も心もズタボロになった( ̄▽ ̄;)
しか~し、
それでも今、私は生きている。
息子たちも元氣に生きている。
結果オーライなわけだ。
そして今回、
再び仕事を辞めてみて、
やっぱり不安はときどきこみあげてくるものの、
前回とは明らかに違うのを感じる。
それは、信じてくれないかもしれないけど、
守護霊さんたちとハイヤーセルフのサポート。
守護霊さんたちはいつも私を取り囲んで、
ず―――っと応援してくれている。
不安になると途端に、
その存在感を大きくして私にわかるようにしてくれている。
これ、結構スゴイ。
割とマジでスゴイ。
かなり安心できる。
前回は何とか抑え込もうとしていた不安感。
でも、今はそれを感じていいんだ、
むしろ感じるべきなんだと思える。
何を感じても、
どんな波動を発しても、
「それでいいんだよ~」って言ってくれてるのを感じる。
感じたら、
「そっか~」って、
無くなりかけの歯磨きのチューブから絞り出すみたいに、
その不安感を自分の頭のてっぺんから出すイメージをしている。
私を取り囲む守護霊さんたちから発せられるエネルギーを
ありがたく、氣持ち良く吸い込み、
これからの私にはもういらないものを
「今まで嫌ってごめんね、ありがとう」ってな感じで見送っている。
結果、とても幸せな氣持ちになる。
私は月星座が射手座で、
自分のブログやYouTubeチャンネルの登録者数、
閲覧数などにいつも氣を奪われていた。
「もっと拡大させたい」という氣持ちに囚われていた。
囚われているという感覚にすら、
マドモアゼル・愛さんのお話を聞かなかったら氣づいておらず。
でもこれが月の罠だと知って、
とても安心できた。
ポジティブになろうと思っているのにも関わらず、
結果を氣にしてるって、
行動がめっちゃ後ろ向きだったよね。
ブログもYouTubeも好きなこと発信して、
楽しんだらそれでいいだけだった。
自分を苦しめるような思考は、
すべてエネルギーを奪っていく月の仕業だったのさ。
ジャンルはその人の月星座によって異なるんだけど、
誰しもが持っている部分。
斎藤一人さんの話を思い出した。
「人はね~、完ぺきにはなれないの」
裏を返せば完ぺきだったら人間じゃない(笑)
でも誰しも生まれてくる前は完ぺき。
ただ、すべてに満たされていると、
刺激が欲しくなるものなのよね。
どこにハンデを負うかを決めてきたのすら自分の魂の意志。
それをお母さんから生まれ出たときに、
きれいに忘れてしまうんだけど、
ちゃんとヒントはあったわけだ。
生まれたときのホロスコープにね。
いろんなことに興味関心が湧いて、
アレコレ手を出してきた今年の私。
まさかホロスコープを見ることになるとは思いもしなかった。
でも、流れはちゃんとやってきて、
それに乗っかろうと、
とりあえず「習うより慣れろ」精神で、
月星座診断を始めてみた。
ホロスコープはとても奥が深くて、
ただ知識を詰め込もうとするのは、
私が最も苦手とする部分。
でも必要に迫られて集める情報って、
吸収率が高いんだよね。
ただ自分を向上させたいという漠然とした思いよりも…。
月星座診断をすることによって新しいご縁もできたりしている。
やってみて面白いなと思ったのは、
始めた最初の1週間で13人ほどのご依頼。
次の1週間でも同じくらいのペースだった。
これは毎日2人くらいに対応しなくてはいけないペースで、
お蕎麦屋さんの仕事もしながらだったから、
なかなかハードだった。
やっていくうちに改善点なんかもどんどん見えてきて、
早く整理したいな…と思っていたら、
少しずつご依頼のペースが落ちてきた。
ここで私の中から出現したキャラは、
「これでちょっとシステムづくりができるな」という安心した私と、
「目標100人なのにもう誰も依頼してくれなかったらどーすんの?」
という不安でいっぱいになる私だった。
でも「それでもいいんだよ~」って、
「むしろそれでいいんだよ~」って、
ハイヤーみきっぺの立ち位置に立つようにしていたら、
何と面白いことに、
一人の方に診断結果を送信すると、また別の一人から来る…という、
絶妙なペースに変わっていった。
実に面白い。
ハイヤーみきっぺはその辺の調整が絶妙だなと感心してしまった。
さて、そんなこんなで、
現時点でご依頼数は34件に達しました。
正直、ここまで来れると思ってなかった(^▽^;)
ご依頼くださいました皆様、
本当にありがとうございました!
とりあえず、まだまだ募集しておりますので、
自分が何に囚われ、手放していくべきなのか…
ということに関心がある方はぜひ、
この機会にご連絡くださいね(^▽^)/
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最後までお読みいただきありがとうございました。