昨日、レイキぶどう(id:Reikibudo)さんに誘っていただいて、
とあるヒーラーさんが主体のZOOM ミーティングにお邪魔しました。
ヒーリング(癒し)やプロテクション(防御)について、
いろいろとお話を伺うことができました。
その中である方がされた質問に私みきっぺ、
妙に反応してしまいました(;^ω^)
その内容を簡単に説明すると、
先日、あるヒーラーさんにヒーリングをしてもらったけれど、
何もエネルギー的なものを感じることも無かったし、
効果も感じられなかった…ということでした。
ここで先日、
母から聞いた話を思い出したのです。
それは母と甥っ子とのやりとりのこと。
前提としてまず実家は天理教信者の家です。
天理教の信者同士が結婚して、
その間に私、弟、妹が生まれました。
天理教にはヒーリングの一種と捉えていいと思うのですが、
おさづけというものがあります。
教祖である中山みきが救済の手だてとして授けたものです。
もちろん信者であれば誰でもできるというものではありません。
母はこのおさづけの理をもらっていたので、
私たちが子どもの頃に体調を崩すと、
よくおさづけをしてくれました。
もちろん孫たちにも具合が悪いところがあるとしてくれます。
ただここでなるほどと思わされたのは、
妹の次男である私の甥っ子のこと。
この子は小さいころから妙に大人のような包容力がある子で、
信心深いというか魂の格が高いんじゃないかと、
よく母と話しているほどなんですね。
で、3人いる子供、4人いる孫たちの中で一番素直。
だからおさづけがとてもよく効くのです。
彼は急な発熱や目の充血などがあったときに、
母が病院に行こうと言っても拒み、
「おばあちゃん病院はいいからおさづけして」
と自分から言うのだそうです。
私はもちろん、
弟や妹、そして他の孫たちも、
自分から頼んだことなど一度もありません(^▽^;)
そして正直言うと当時の私は、
おさづけの効果があんまりよくわかっていませんでした。
しかし彼は本当に心から信頼しているので、
ものの5分で充血が取れたり、
39度近くまで上がった熱が平熱まで下がったりしたんだそうです。
この話を聞いて私は、
なるほど!と心から思いました。
これはヒーリングする側とされる側の間の信頼の波長が同調し、
相乗効果となってより高い効果を発揮するのではないかと思いました。
そして昨日のミーティングでのお話を聞いていて、
やっぱりそれで間違いないと確信したんですね。
この世界やこの人生は、
自分の信念や思い込みどおりに現象化しているのですから、
半信半疑であれば半分の効き目しか得られない。
全く信用できないのであれば、
全く効かないということになります。
これには授け手の自分に対する絶対の信頼と、
される側の信頼が必要なんだと思います。
また、される側がいくら授け手を信頼していたとしても、
相手に丸投げするという依存となってしまえばこれもまた、
うまく同調できないということになるのではないでしょうか?
「信じられない」という思考は拒む壁となり、
本当に必要としている光を受け取れなくなってしまいます。
授け手がどんなに熱心にヒーリングを施そうとしても、
その壁が邪魔をしてせっかくのエネルギーが入らなくなってしまいます。
しかしながらこの「信じられない」という心の壁は、
そう簡単に外せるものじゃないと思い込んでいませんか?
「信じなくてはいけない」という思考は、
「信じられない」という氣持ちをもっと強化します。
ヒーリングを受ける際は、
ヒーラーの方ととことん打ち解けて信頼関係を築き、
心も体もリラックスできる状態を取れるようになって、
たとえ何も感じなくても、
「あれ?なんかエネルギーが入ってきている氣がする!」って、
演技するくらいの軽い氣持ちでいいのではないかと思います。
私たちの思考や言葉は魔法です。
「何か感じなくては!」は要りません。
でも「効いてる氣がする」って思ってみる。
こうすることでヒーラーさんとの波長が合ってくると思います。
私は今年の春に、
レイキぶどう(id:Reikibudo)さんにオーストラリアから、
遠隔でクンダリーニレイキをしてもらいました。
その時の記事がこちら⇩
私にはものすごく体感があったし、
変化を感じたし、直後に起きた好転反応にも驚きました。
でももしも、
子どもの頃のように、
おさづけ?(。´・ω・)ん?…ってな感じのノリだったら、
何も感じなかったかもしれません。
とは言え、クンダリーニレイキは比較的、
体感を得やすいヒーリングらしいのですが。
とりあえずこれから初めてヒーリングを受けるという方や、
受けたことはあるけど効果がわからないという方には
これだけは覚えておいていただきたい。
ヒーラーさんが治す(癒す)のではなくて、
ヒーラーさんと一緒に治す(癒す)んだ!という意識。
病院に行く時だって、
薬を飲む時だって、
健康食品を摂るときだって同様ですよ。
相手やモノに自分を丸投げしない。
共鳴すること、同調することが大事です。
あなたの体やメンタルを一番理解し、
対処すべきは、
あなた本人なのですからね。
あくまでも自分の世界を作っているのは、
他の誰でもなく自分自身なのだということをお忘れなく!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
明日もすべての人々の心が平和でありますように♡