昨日はブログを書いた後、
久しぶりにライブ配信をやってみました。
2か月くらいブランクがあったので、
なかなか思い通りに話せませんでしたが、
見に来てくださったり、
コメントをくださったり、
シェアしていただいたりととても嬉しかったです。
本当にありがとうございました。
さてさて、ところで、
あなたはあなたを信じていますか?
目の前の人を信じていますか?
もしも心の底から信じられるとしたら、
私たちには無くなる思考があります。
そう、それは心配です。
自分の将来に心配がありますか?
お子さんの将来に心配がありますか?
日本の、地球の未来に心配がありますか?
全く無いという人はおそらくいらっしゃらないのではないかと思いますが、
でもこれって本当に不信から来るものなんですよね。
自分には、あの人にはできないんじゃないかって、
自分の価値を思いっきり下げて考えているからこそ湧き上がる感情です。
しかしこの心配を愛情表現だと勘違いしてしまっている方も多いはず。
私もそう思っていました。
たとえば、誰かが体調悪そうにしていたとして、
「大丈夫?」と聞くのはいいにしても、
さもさも自分までもつらいような顔をして接していないでしょうか。
大丈夫?という声掛けは相手に関心があるという、
愛情表現なので大事なことだと思います。
ただそのときに自分まで相手に合わせて、
具合悪そうな顔をしてしまうのは違うんですね。
最近聞いた並木良和さんの言葉に、
共感はしても同情してはいけないというのがありました。
どういうことかというと、
氣持ちはわかるよ、でも自分は大丈夫!
というものなんですね。
このスタンスが、
波動が下がっている人と同じ波動にはしないんです。
波動を下げている人がいたら、
自分はその分上げなくてはいけないと斎藤一人さんのお話にもあります。
もし自分が具合悪くて寝込んでいたとして、
家族までが不安そうな顔をしていたら、
今度はそっちまで氣になってしまいますよね。
元氣に笑顔を見せてくれる方がホッとするものです。
どんな困難に出会ったとしても、
それは必要だから起きていることです。
自分の人生の目標、理想像がしっかり持てている人は、
それに向かって生きているので、
それに必要なことが起きてくるだけなんです。
時には「どうしてこんなことに?」というようなトラブルが、
起きてくることもあると思います。
しかしいつだって、
時間が経ってふり返ってみれば、
「あれがあったからここまで来れたんだ!」という氣づきに繋がるものです。
これこそが反省ですよね。
「なんであんなことをしてしまったんだろう!」と
悔やむことや自分を責めることを反省と捉えがちかもしれませんが、
決してそうではありません。
いつだって氣づくことが大事なんです。
どんなトラブルもこの氣づきを与えるために発生しています。
逆にいえば、
日々日々、氣づきが多い人は、
そんなにそんなに大きなトラブルに
巻き込まれるということは無いのかもしれません。
私たち人間は、
人間として生きなければ感じられないものを
経験・体験するために生まれてきました。
そのことをすっかり忘れてしまって生きているのもまた人間であります。
そのようにプログラミングされているので、
仕方ないことではあるのですが、
今、地球がどんどん次元上昇をしている中で、
私たち人間も今まで通りじゃ生きづらくなってきます。
つまり、
私たちの肉体の中に宿る本当の自分=魂の存在に氣づき、
それゆえの生き方を選んでいく必要があるということです。
本当の自分というのは、
全知全能の存在です。
そうは思えないのは、
昨日の記事にも書きましたが、
私たちが人間として誕生するときに、
自ら背負ってきたハンデが原因しています。
そのハンデとは、
自分に対する無価値観と罪悪感。
そしてさらにはそれを強化するべく、
余計な常識や思い込みが親兄弟をはじめとする家族や
学校の先生、先輩、友達との関り合いで刷り込まれていきます。
「どうせ自分なんて」
「好きなことだけじゃ生きていけない」
「あんなこともできない、こんなこともできないなんて」
こんなイメージを自分自身に持ってしまっていませんか?
これはあくまでも宇宙の法則から行くと、
完全に間違った思い込み・信念なんです。
本来の全知全能の自分に氣づくことができれば、
目の前にいる相手も同様だということに氣がつくでしょう。
つまり困っているように見えても、
それはその経験がその相手には必要であり、
その問題を解決する能力が、
その人にはあるのだということがわかると思います。
すると、心配って必要でしょうか?
いりませんよね、心配無用です。
その人に乗り越えられない試練は与えられない
すべてはうまくいっている…ですよ。
このようないろんな仕組みなんかを知ってしまうと、
ついつい今行き詰まっている人にお節介をしたくなります( ̄▽ ̄;)
「それはこういうメッセージだよ」とか、
「何かに氣づきなさいってことだよ」とか。
でも、たとえばサスペンスドラマなんかを見ているときに、
「これからこういう事件が起きるよ」とか、
「この人が犯人なんだよ」とか言われちゃったらどうですか?
何か急にしらけちゃいますよね。
どういう結末か知っていてあえて観るという見かたも確かに面白いですが、
初めて観るときはできればそういう情報は遠慮したいところです。
人生というドラマにもこれは同様だということです。
あらゆる解決法・答えはすべて自分の中にあります。
本に書いてあったとか、
誰かが教えてくれたとか、
まるで自分の外から来たように感じてしまいますが、
それは違います。
それを引き寄せたのは自分の内面なんです。
なぜなら、この世界をクリエイトしているのは自分だからです。
その本にたどり着かせたのは本当の自分であり、
その人に言わせたのは本当の自分なんですね。
だからいつも何かに困ったら、
自分に問いかけてください。
するとその答えがひらめきで得られる場合もありますが、
導かれるように何氣なく取ったその行動の先にあったということもあります。
何となく氣になって行ってみたらとか、
何となく氣になって本を開いてみたらとかね。
まずはどうかあなた自身を信じてください。
すると相手のことも信じられるようになります。
自分の力を信じると、
日本の将来も地球の未来も心配する必要は無くなります。
なぜなら、
それを作り出していくのは自分自身だということに氣づけるからですね。
何か悩みやトラブルに直面したら、
自分自身に相談してみてください。
そして自分ってすごい!って体験をどんどんしていってくださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
明日もすべての人々の心が平和でありますように♡