いまの若い子たちはどうなのかわかりませんが、
うちの息子たちを見ている限りでは、
自分に無理してないな…という印象を持ちます。
息子たちはアニオタで、
長男はコミュ障だと言っていますが、
それは彼らのキャラなだけであって、
短所でも欠点でも無いんですよね。
私の世代だと「オタク」と言ったら、
恥ずかしいタイプの人間というイメージが強く、
実際にオタクであることを隠している人もいたりしました。
その他大勢の中にいる自分が心地よいというか、
安心できたものです。
しかしここに来て私が学んでいるのは、
いかに自分らしくあれるかどうか…。
それであれば、手放さなくてはいけない概念がありますね。
本当の自分を隠していないか?
私の場合は高校生の頃、
実は中学時代にいじめを経験しているということを
誰にも言わずに隠していました。
それは相手に氣を遣わせるとかだけではなく、
いじめられていた自分を恥じていたからです。
いじめられるような(と言っても無視とかくらいのもんですが)キャラである、
そんな自分を許していなかったから認めたくもなかった。
言ったらまた同じ目に遭うんじゃないか…。
これっていま思うと、
そのときの友達を信用していないということにもなりますね。
とても失礼なことです。
高校時代は本当に氣の合う友達のおかげで楽しく過ごさせていただきました。
と、他にもこんな感じで、
もし本当の自分をさらけ出してしまったら、
嫌われるんじゃないか…なんて考えてしまうことなどないでしょうか。
本当の自分を奥の奥に押しやってまで、
その他大勢という一般枠に入ろうとしていた自分、
むしろ今もそうしているなんてことはありませんか?
もう一人の自分とのズレ感
その他大勢の中にいることで安心しながらも、
その中に入ろうとしない個性的な人たちに憧れたりはしませんでしたか?
みんなが笑えば、一緒に笑い、
みんなが怒れば、一緒に怒る。
みんなが嘆けば、自分も嘆く。
みんなに合わせながらも何だか「あれ?」って思うことはありませんでしたか?
本当の自分はそう思っていない。
みんなと違うなんて自分はおかしいんじゃないか?
私の場合はそのギャップに悩むことが、
実に最近までありましたね(;^ω^)
みんなと一緒の思考であり、行動であることに落ち着く。
…というか、落ち着こうとする。
目立つのは良くない。
でも心のどこかで注目されたい。
そんな葛藤を持ったことはありませんか?
この葛藤こそが自分らしくいたい本当の自分との摩擦なんだと思うんです。
本当の幸せをつかむためのカギ
しかし冒頭にも書いたように、
これからはいかに自分らしくあるかということが、
本当の幸せをつかむためのカギになっています。
私は潜在意識についてや引き寄せの法則、成功法則といった、
実にスピリチュアル(精神論的)なことを学んできました。
しかし量子力学コーチの高橋宏和先生から科学的側面で学んだことや、
先日、勉強させてもらったビジネスについてでも、
やはり「自分らしさ」が最も重要なんだと再認識しました。
これまでもさんざん書いてきてはいますが、
たとえば数学の先生はこの世界に山ほどいます。
でもその先生たちにはそれぞれに個性があり、
話し方、声のトーン、表情、雰囲気、アプローチの仕方など、
ひとりひとり違うわけです。
似ている人はいるかもしれませんが、
何から何まで同じという人は一人もいないわけです。
相性が良い先生に教えてもらえると、
それまで苦手だったのがウソのように理解できるようになったりもします。
現にうちの長男がそうでした。
小学校1年生の頃には、
ポケモンの指人形を駆使して算数を苦労して教えていたのが、
3年生で担任が変わった頃からめきめきと成績が良くなり、
いまでは推薦で入学できた高専に通っていてなかなかな成績を上げています。
あんなにできなかったのに、
どうしてかと聞くと「〇〇先生の教え方がよかった」と即答します。
ちょっと親ばか的に話が逸れてしまいましたが(;´Д`A ```
出会う人によって人生って大きく変わるんじゃないかと思うわけです。
相性があるからAさんにはしっくり来ても、
Bさんにはイマイチなんてことはよくありますよね。
自分を抑え込んでまで相手に合わせるのではなく、
本当の自分を好んで来てくれる人を待つ。
自分らしく生きている人には魅力があるから、
その魅力に惹かれた人たちが集まってくる。
一人さんの話にもあります。
桜を見るために足を運ぶのは人間。
桜は見てもらうために移動したりしない。
人が桜の魅力に突き動かされているわけです。
でもまったく桜に興味を示さない人もいたりします(;^ω^)
本当に人の好みはさまざまで、
万人に愛されるというのは目指さなくてもいいわけです。
世間一般という概念を手放すとき
これからの私たちは世間一般論という概念を打ち砕き、
自分の色をどんどん光り輝かせていく時代に入りました。
誰からも好かれないという人は一人もいません。
もしもいるとするならば、
その人自身が自分を愛することができないからです。
人にはちゃんと好みの違いというものがあります。
色にしても味にしても人の容姿や性格にしても。
みんなが違うから成り立っているわけです。
しかしテレビを観ていると、
いつも誰かがスターとして注目を浴びている。
憧れるのは良いことだけど、
それによって自分のセルフイメージを小さくしてしまうのはよろしくない。
私も子どもの頃、家にいてテレビがオフになっているのは、
就寝中だけという状況の中で育ってきましたし、
そんな生活をほんの数年前まで続けていたわけです。
しかしテレビが作られた本当の理由は国民を洗脳するためのものでした。
いまもそうだとは言いきりませんが、
少なくても良い影響を与えているとは思えません。
なぜならテレビやマスコミが世間一般論を作って広めているからだとも思います。
みんなと一緒じゃないとおかしいんだ。
こういうときはこうするべき!とね。
「~でなくてはいけない」「こうあるべき」はもういらない。
本当の自分らしく生きられる人は、
満たされているので誰かを傷つけたりしないからです。
縛れば縛るほど人は自由を求めて反発します。
いまの世の中はまったく逆行していると言えます。
先月このような記事を書きましたが、
居心地の良かったところから抜け出ることで、
本当の自分らしさが見えてきます。
何も恥じることはない、本当の自分。
そろそろその他大勢からの脱却を計画してみませんか?
あとがき
今日はとんでもないエネルギー泥棒を引き寄せてしまいました。
TwitterのDMで悩みを聞いてほしいと連絡が来て、
実は去年も同じアプローチで変態的な人を引き寄せてしまい、
とんでもなくしつこくされてブロックすることで切り抜けたのですが、
Twitterで別アカウント取ってまた来たという。
どうも最初のメールで嫌な予感がしたものの、
とりあえず反応してみたところ、
26歳の女性で子供のことで悩みがあるから聞いてほしいと…。
とりあえず電話で話したいというところがものすごく怪しかったのですが、
こちらから非通知でかけるので電話番号を教えて欲しいというと、
すんなり承諾したので本当に女性かなと思ったのですが、
はい、案の定の結果でした。
帰宅した長男が私とその人のやり取りを聞いていて、
「氣持ち悪いから即ブロックした方がいいよ」
もちろんdrakeさんにも報告しました。
同様の答えだったのでそのようにしました。
私は変なところに真面目というか何と言うか、
やっぱりヤツだ!とわかったところで、
すぐにブロックすればよかったのですが、
いやいや、むしろ女性と偽ってたことが分かった時点で、
交渉決裂にしてもよかったんですよね…。
でもお陰で、これからの対応の仕方を考えることができました。
ものすごくエネルギーを消耗したけど、
得たものも大きかった、うん。
そして、今日もふわっちを1時間開けました。
ものすごく熱弁をふるってしまった(^▽^;)
何でも継続あるのみですわ。
さて、drakeさんの配信見ながらツムツムでもしますか。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も私を含め、みなさまが一段と光輝く日となりますように♡