数か月前にも観たことがある「ザ・シークレット」。
今日、改めて観てみました。
以前に観たときとは何だか感じ方が違っていました。
そしてこのブログのタイトルについてもちょっと考えてしまいました。
インプットするときの心構え
もう理解していると思っていたことでも、改めて確認してみると何だかまた違ったニュアンスでとらえられることってありますよね?
映画でも面白いと思うと、すぐにまた見直すことがあって1回目じゃ氣づかなかったことに氣づいたりとかもありますからね。
たぶん初めて観たときの私は、「そんなのもう知っている」という氣持ちがあったから、受け入れ態勢が万全じゃなかったんだろうなと思います。
初めて聞くようなつもりで聞いたり、初めて見るようなつもりで見ると新たな発見があるものです。
基本的なことこそ、再度、確かめてみることが大事かもしれません。
自分の思い通りの人生ならば…
自分の人生は自分の思い通りになっているということ。
セルフイメージ通りの自分を演じているということ。
これはこの世界の原理原則です。
だからネガティブな考え方の人には、ネガティブなことが連続して起こりがちで、ポジティブな考え方の人にはポジティブなことがよく起こる。
ただそれだけのことなんですよね。
ネガティブシンキングが悪いということではない。
良いも悪いもない。
それは個人の考え方であり、個性だから。
だけどそれが嫌だと思っているのなら、変えることができるということなんですよね。
要はどこに焦点を当てて生活しているかだけなんですよね。
あなたはどうでしょうか。
もうすぐ終わろうとしている2018年。
あなたのこの1年はどうでしたか?
ちょっとこんがらかっちゃいそうな現実
私たちが生きている現実は、いまでありながら、いまじゃない。
どういうことかというと、すべての現実は過去の思考の結果だからです。
結果の中に生きているんですよね。
ひとつの結果にしかすぎないのに、ここから未来を想像し、現実化してしまっているのがもどかしいところ。
いつでも修正可能なのに、なかなかそういう思考に至らないですよね。
いままでと同じことをしていれば、いままでと変わらない現実がまた起きるだけ。
いまに充分に満足している人には関係のない話です。
その満足感が次の満足感を呼ぶわけですから。
でも、もしも、何となく「こんなはずじゃなかった」感を持って生きているのなら、それは文字通り違う道を歩んでいるということになります。
あなたのその感覚は間違ってはいないのです。
思考に注意を払うのはちょっと大変
人は1日に6万回も思考をしているといいます。
正直ピンときません。
私は人並み以下なのかな?なんて思ったりもしました。
そんなに考えている自覚がない( ̄▽ ̄;)
でも考えているんでしょうね。
何も考えない方が難しいですから。
でも、何も考えないカンタンな方法を見つけました。
それは考えようとすることです。
脳ってあまのじゃくなんですかね。
前振り長くなって横道にそれ過ぎましたが、思考が現実化するのであれば、1日に6万回もする思考に注意を払わなくてはいけません。
そ、そんなことできませんよね?
私はできませんよ~。
理想を叶えるためにでも難しいです。
諦めてしまいたくなります。
でもわかりやすいサインがあるんですよね。
それは感情です。
あなたはいまどんな氣分ですか?
いい氣分ですか?それともいやな氣分ですか?
いい氣分がするのであれば、それを維持すればいいだけです。
でも嫌な氣分がするのであれば、理想から離れている考え方をしているというサインなのです。
ただのサインです。
だから、いやな氣分だなって思ったときに考えていることを訂正する必要があります。
それを本当の自分の声だと思わずに客観視することです。
それは自我の声なので。
「そんなふうに思いたいんだね~」ってこれだけで十分です。
自我の声にどっぷりハマらないことがポイントです。
で、このブログのタイトルについて考えてみた
当ブログのタイトルは、目指すは世界征服ならぬ世界平和じゃ!です。
どう思いますか?
目指しているという段階で世界平和じゃないということを指していますよね。
目指しているうちは叶わないんじゃないかと、「ザ・シークレット」を観ながら思っていました。
言葉って深いんですよね。
そのまんま受け取るんですよ、潜在意識は。
「痩せますように」って考えているとまだ痩せていない状況を作り出します。
「お金持ちになれますように」って願うとお金持ちじゃない現実を作り出します。
「病気が治りますように」って祈ると病気の状態を作り出すのです。
痩せたければ痩せた自分になりきること。
お金持ちになりたければお金持ちとしてふるまうこと。
病気を治したければすでに健康であるように喜ぶこと。
だから、世界平和は目指すのではなくて、もう世界平和じゃ!にしなきゃいけないってことです。
もうすぐ2019年になるわけですから、これを節目にタイトルを変えてみようかな…って思いました。
あとがき
節目っていいですよね。
心機一転できるチャンス。
別にそれは個人個人で、いつが節目になってもいいわけですが、何かが新しく変わるときに合わせて考えてみるというのもいいと思います。
宇宙的にいえば、本当の1年の節目は春分。
だから2019年の運気はそこから始まると考えますが、私たちは私たち人間の節目として設けている考え方があるわけですから、心機一転する機会が1年に2回もあると考えるといいでしょうね。
宇宙も神も自分の中の本当の自分も、自分が最高に幸せになることを期待しています。来年はますますその期待に応えていけるよう楽しんでまいりましょう。
2018年も残り10日。
この1年に感謝して過ごしていきたいものです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も皆様にすべての良きことが雪崩のごとくおきますように♡