おかげさまで一人さんの100回聞きシリーズも
9タイトル目を聞き終わりました。
今回は道の話でした。
【斎藤一人さん】 道の話（100回聞き023）【永久保存版】
人が人として生まれてきたうえでたどる道のお話です。
要するに魂の修行のことです。
もしもこの世界に自分一人だけしかいなかったら、
自分という存在がどういったものなのかがわかりません。
自分以外の人がいるからこそ、
自分の器がどれだけなのか、
自分にはどんな才能があるのか、
相手がいるからわかります。
目の前にいる人は自分を映し出す鏡だという話は、
よく耳にすることと思います。
同じ人でも、
自分には見せない顔とか、
自分にしか見せない顔とかがありますよね。
自分に見せる顔が、
自分の顔だと思って見てください。
あなたの周りの人はどんな人ですか？
自分が出す周波数と似た、
もしくは同じ周波数を持つ人が
引き寄せられて来るのですから、
この面から見ても、
やはり相手は自分とはどういう存在かを
教えてくれているのですね。
だから相手にはいつも感謝の気持ちを
持つ必要があります。
これは礼儀です。
あなたのおかげで自分を知ることができました、
ありがとうございます。
ってことです。
普段の生活の中で、
どれだけ礼儀を重んじて生活できているでしょうか。
挨拶やお礼をきちんと言えているでしょうか。
また、人の気持ちを考えて言うことや
行動に気を遣えているでしょうか。
こういう幼稚園や小学校の時に習った
人として当たり前のことができない人って
案外多かったりします。
かく言う私もタイミングを逃してしまったり、
声が小さかったりしてしまうことがあります。
挨拶もできない、
お礼も言えない…では人としての特性を活かせていません。
私たちは人として生まれてきたのです。
ただ何となく発生したわけではありません。
自分でどの親のところに生まれるとか、
時代とか容姿とかを決めてから生まれてくるんですから、
ひとりひとりの人生の意味というのは、
とても大きなものなんです。
そういう人たちの集まりなわけですから、
お互いに切磋琢磨しているということになりますね。
剣道や柔道や空手道も初めと終わりに礼をしますよね。
あなたのおかげで腕を磨くことができました。
あなたのおかげで自分の強さを知りました。
あなたのおかげで自分の弱さを知りました。
あなたのおかげで…だから、
ありがとうございますですね。
人としての道を歩む限りは、
この礼儀を忘れずに行きましょう。
道という漢字についてこちらの記事に書いていますので、
もしよろしければ読んであげてください(;^ω^)
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
そんなあなたが大好きです。
