昨今、オリンピックのカーリング女子の
「そだねー」が話題になっていたようですが、
え? それってそんなに食いつくとこ?
これって方言だったの?って正直思いました(;^ω^)
今日、本部から店に手伝いに来ていた
みきっぺより一つ年上の女性上司の話が
面白かったのでチラッと紹介します。
上司:このあいださ、〇〇さんにツッコまれたっさ。
私:どうしたんですか?
上司:私さ、ミカンのことミガンって言ってるらしいんだよね。しかもさ、ミガンのハゴ(箱)って言ってるって。
私:あははは。でも、そういう環境で育ってきてるから仕方ないじゃないですか。だいたい、〇〇も相当訛ってますからね(笑)
上司:いや、それがね、お客さんが買ったゴボウを配達するのに荷物作って送ったら、ゴボウが折れてたって話があって。いろいろ調べてたら最初から折れてたんじゃないかってなったんだけど、その時に私、「もどもどゴボウ折れでだんでしょ」って言ったらしくて。「ほぼほぼ濁点付いてますよ、やばいですよ」って言われたんだよね
私:あはははははははは(^▽^)それはなかなかすごいですね。最後の"しょ"だけだ、付いてないの!
実は先週、別の上司が来た時にまさにこの話をしていたんです。
ゴボウについては今日初めて聞いたんですけど、
先週来た上司は、本州(おそらく関東圏)出身で、
それでも函館に来てもう7年たったとかいう話をしていたんですよね。
私たち函館人からすると、
全然イントネーションとか違うんですけど、
やっぱり知らず知らずに函館に感化されているってことを言ってました。
そこで「ねぇねぇ、ミカンのことさ、別な言い方でなんて言う?」って
聞いてきたんです。
同僚が「え?オレンジとか?」って言うと、
「あ、そういうことじゃなくてね、ミガンっていうことある?」
それはミカンの別名ではなく、
単に訛っているだけですやん(;^ω^)
そうしたら、函館の人は言葉の2文字目に濁点が付く確率が高いと。
ん~、そこまで調べたの?って。
そういわれてみると…たしかに。
にぐ(肉)おど(音)タゴ(タコ)さがな(魚)
夏になると朝イカを売りにトラックが早朝から走るのですが、
そのおじさんのマイクも何十年も前から紛れもなく、
イ~~~ガ、イガ~~~くコ:彡
って言ってます。
だけど、どこの地方の人もそうだと思うのですが、
自分のところってそんなにひどく訛っていると思わないものじゃないですか?
やっぱりよそから来た人によって気づかされますね。
そういえば、20代のころ、
関西に3年弱住んで、
地元に戻った時に、
叔父と話してみてあまりの訛りっぷりに驚いたことを思い出しました。
方言としては、
あずましい(窮屈じゃない)
ちょす(触る)
おがる(育つ)
たなぐ(持つ)
やっと(早く)
なんかがありますね。
さてと、ブログも書き終わったし、
息子をむがえ(迎え)に行ってきますか。
こんな函館がと~ってもいいんでないかい?
これからだんだん暖かくなってくるので、
ぜひぜひ函館に遊びにいらしてくださいね(^▽^)/
本日もお読みいただきありがとうございました。
読んでくれたあなたのことが大好きです(⋈◍>◡<◍)。✧♡