人生に行き詰ったら読むblog♪

氣づきプレゼンターみきっぺのブログ♪

自分の使命って何だろう?

自分がこの世に生まれてきた意味や

ミッションが何なのか考えたことってありますか?

私たちはただ何となく

自然発生しただけなのでしょうか?

今日はそんなことを考えてみたいと思います。

どうしてここにいるんだろう?

生まれた瞬間や母の胎内にいたときのことを

覚えている人も中に入るようですが、

私はそれには全く当てはまりません(^▽^;)

気がついたら父がいて、

母がいて、

弟がいました。

そのうち妹も生まれて…。

気がついたら自分というものを

自覚していました。

小学生の頃に考えたことがあります。

この意識って何なんだろう?

いままでも何度か書いているように、

私は天理教信者の家庭に育ちましたので、

人は生まれ変わってくるということを

何の疑いも無く信じていましたが、

どうして前世の記憶が無いのか…、

死んだらいま自覚している自分の意識は

どこに行くのかをときどき、

考えることがありました。

どうして生まれてきたんだろう?

もちろん生まれてきたくなかったわけじゃありませんよ。

ただ漠然と不思議に思っていただけです。

皆さんはどうでしょうか。

 

意味のない経験はひとつもない

そんな私も気がつけば、

この世に生を受けて46年も経ちました(;^ω^)

物心ついたときから、

その分いろんな経験をしてきました。

子どもの頃のことを時々思い出しますが、

どれひとつ欠けても、

いまの私にはならなかったんだろうなと思っています。

一生懸命勉強した時期もあれば、

急にやる気を失って、

遊び倒した時期もあります。

正直、親には人一倍、心配をかけたタイプの人間です。

さまざまな経験をして来て、

忘れたくても忘れられないものもあれば、

自然に忘れてしまっているものもある。

ただ忘れてしまっていると思っているのは、

表面的(顕在意識)な私だけであって、

すべての記憶は深層心理(潜在意識)に

しっかり刻み込まれていて、

何かの拍子に思い出したり、

思い癖になったりしています。

つまり過去のすべての経験が、

現在の私やあなたを創っているということになります。

 

どうしてこういう歴史を歩んできたんだろう

ではどうしてここまでの自分史を歩んできたのでしょうか。

ただ何となく…と思うでしょうか。

私も3年以上前には特に考えたことなどありませんでした。

ただ、このまま息子たちの成長を見届け、

いつか孫の面倒をみたりして、

そのうち定年で仕事を辞め、

それなりに趣味などを楽しんで、

いつかこの人生の幕を閉じるだけだと思っていました。

そう思いながら、でもどこかで、

それじゃ私の人生ってつまらないな…とか、

何となくその他大勢みたいな人生だな…なんてことを

感じ始め、途端に生きていることの虚しさを

思わずにはいられなかった時期があります。

いまはおかげさまで、

いろんなことを学び、

少しでもそれをシェアして、

皆さんと一緒にどんどん幸せになっていきたいという

気持ちでいっぱいでそれが生きがいになっています。

そこで思ったことがあります。

やはり人には生まれてきた意味と使命があって、

それがわからずに死んでいくのは、

とてももったいないことなのだと。

では、その使命っていったい何なのでしょう。

 

そのヒントはこんなところに隠れている

子どもの頃から、

なぜか得意だったこと。

時間が経つのを忘れてしまうくらい

夢中になれるもの。

それってやっていて楽しいことですよね。

人は本来、楽しいことを追求して、

幸せにならなくてはいけないんです。

人間をつくった創造主は、

どこにいるのかもわかりませんが、

必ずや何かの意思によって、

私たちは存在しています。

もし、このニュアンスが胡散臭く感じるのであれば、

自分の子供のことを考えてみてはどうでしょうか。

わが子に幸せになってほしくない親はいないでしょう。

苦労させたくない、

いつも幸せに生きていてほしい。

人生を楽しんでほしいと思いませんか?

それと一緒だと思うのです。

昔からなぜかこれをしているときが楽しい!ってこと、

それがあなたの使命です。

使命というと大げさな感じがするかもしれませんが、

スケールの問題ではありません。

自分も楽しんで、

それによって周りの人にも幸せな気分を

与えられたら、それこそが使命なんですよ。

たとえば、ジョークで笑わせたり、

歌だったり、

絵を描くことだったり…。

人は誰かの役に立ち、幸せにすることで、

最も大きな幸福感を得られるのですから。

 

そのトラウマですら使命のヒント

たとえば大きな病気をしたり、

失恋をしたり、

人を傷つけてしまったり、

または傷つけられたり、

借金地獄だったり、

自分のことが大嫌いだったり…。

こんなトラウマみたいなものにさえ、

人を幸せにするヒントがあるのです。

人のデフォルトは幸せです。

しかしながら、

そう思っている人は少ない。

幸せじゃない、足りない…

こういう感覚は簡単にいえば、

病気と一緒なのです。

信じられないかもしれませんが病気は、

気持ちとそれに応ずる行動で治ります。

体が患うのではなく、

気を患ったものが体に出るからです。

ちょっと話がそれましたが、

病気は治るのです。

つまりトラウマという病気も治せるのです。

ちょっと想像してみてください。

治せたらどうなりますか?

それは紛れもなく、

自信という宝になります。

そしてその宝で、

いま苦しんでいる人の気持ちに寄り添い、

助けることができるからです。

つまりそれこそが使命のヒントだということです。

 

あとがき

過去の経験はすべてあなたがあなたらしく

使命を全うするために与えられたものです。

つらいことがあればあっただけ、

同じくつらい人を助けられる能力があるのだということに

気づいてください。

気づいた人から立ち上がり、

そういう仲間を増やしましょう。

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私たちはみな、

誰かを幸せにして、

幸福感をえる生き物なのですから。

ひとりひとりの幸せオーラを

大きくすることで、

それは集合意識に届き、

世界中に愛と平和を与えられるようになるのですから。

なんだか宗教チックになってしまいましたが、

私はどこの宗教にも属しておりませんので

あしからず( ̄▽ ̄;)

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

明日も最幸の1日となりますように♡

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