人生に行き詰ったら読むblog♪

氣づきプレゼンターみきっぺのブログ♪

映画「ボブという名の猫~幸せのハイタッチ~」を観ました

私が読者登録させていただいているBabyJさんのブログで

英語学習の一環として紹介されていた、

「ボブという名の猫」という映画の記事を見ました。

www.babyj.info

私はこれが最初の出会いだと思っていたのですが、

当時の自分のブックマークのコメント見たら、

すでにアンビリバボーで知っていたようです(;^ω^)

ネタバレありです。ご注意を。

でもなるべく、ネット上で公開されている範疇を

超えないように私の感想を紹介したいと思います。

 

ヘロイン中毒でホームレスの売れない

ミュージシャン、ジェームズを演じたのは

ルーク・トレッダウェイ。

昔、実弟とバンドを組んでいたらしく、

歌がうまいし、イケメンです。

そして猫のボブは役者ではなく、何と本物!

本編の中で茶トラの猫は、

「意志が強く、人間以上の親友になってくれる」と

劇中で言われていました。

ちなみにうちのシャルちゃんはハチワレです。

このボブがすごいところは、

サブタイトルにもなってますが、

ハイタッチをするところです。

f:id:charlotte102:20180927184550p:plain

ストリートミュージシャンとして、

初めてボブと一緒に歌ったときに、

ボブのおかげで多くの人々が集まってきて、

たくさんのお金を得たジェームズ。

これが初めてのハイタッチの瞬間です。

このボブ君は、ただものじゃないですね。

ジェームズのところに来るべくして来た、

まさに神の使いとしか言いようがない!

そんな印象を受けました。

 

ジェームズは、

ヘロイン中毒から脱しようと、

代替薬を使った治療を受けています。

そんな中、誘惑に負け、

ヘロインを再度使用してしまい、

死にかけます。

激しく後悔するジェームズに、

ソーシャルワーカーのヴァルが、

住まいを手配してくれます。

 

そこに迷い込んだのがボブ。

迷い込んだというより、

ジェームズを導くためにやってきたんでしょうね。

ボブのおかげで、

その街で動物愛護精神を持つ隣人、

ベティに出会い、お互いに友情から

もうちょっと深い感情をはぐくんでいきます。

 

ボブのおかげでうまくいっていたストリートライブも、

いろんなトラブルが起こり、続けられなくなります。

そんななか、

ベティの兄が麻薬中毒者で死亡し、

最愛の兄を麻薬により失った彼女の思いを知ったジェームズ。

さらには知り合いのヘロイン中毒者のバズが、

麻薬中毒で死亡します。

そのような現実を受けジェームズは、

ヴァルに断薬を希望する意を伝えますが、

f:id:charlotte102:20180927190705p:plain


f:id:charlotte102:20180927190427p:plain

いきなりの断薬は危険だと反対されてしまいます。

ドラッグってそんなに単純なものじゃないんですね。

 

そしてあるトラブルで、

代替薬を1日切らしてしまったジェームズは、

薬を切らしたらどうなるかや、

自分の弱さに直面します。

そんな中、ビッグイシューという雑誌を

路上で販売していたところ、

ボブが急に逃げてしまいます。

必死に追いかけますが、見つかりません。

精神的に追い詰められたジェームズは、

家の近所にいる麻薬の売人に近づきますが、

彼の口から出た言葉は…

”茶トラの猫を探している”でした。

この彼の真意を確かめたかのように、

ボブはジェームズの部屋に舞い戻ります。

出来すぎているようにも感じますが、

実話だから仕方ありません(;^ω^)

 

そしてジェームズは、

完全断薬することを決断します。

f:id:charlotte102:20180927191715p:plain

f:id:charlotte102:20180927191741p:plain

この強い決断に賛成したヴァルは、

禁断症状のひどさを彼に伝えます。

でも、ふたたびボブと一緒になったジェームズは、

強かった!!

激しい禁断症状にもがき苦しむ彼を

ボブはずっと優しく見守ります。

人は決断すると強いですね。

 

この映画はサクセスストーリーです。

ちょうど昨日の記事で、

リスクやハンデは宝の原石だということを書きました。

www.charlotte102-blog.net

まさにこれもその類のお話ですよ。

麻薬に溺れ、住む場所も無く、

ゴミをあさるような生き方をしていても、

良くなりたいという気持ちがあれば、

大逆転が可能だということです。

 

これ以上を欲するのは強欲だと思われる方もいます。

別にそれが間違いだといっているわけではありません。

しかし、自我は大我につながってるんですよ。

自分のための願いは、実は掘り下げていくと、

世のため、人のためにつながっているのですから。

信じられない方にはおススメのワークがあるので

ぜひやってみてください。

個人的などんな願いでもいいので、

何かひとつ挙げてみてください。

たとえば…

「恋人がほしい」でも「きれいになりたい」でも

いいんですよ。

次にその願いが叶ったらどうなるかという質問を

64回繰り返します。

恋人がほしい

恋人ができたらデートができる

デートをしたらふたりだけの思い出ができる

ふたりの思い出ができたら絆が深くなる…

ってな感じです。

そして、今度は、

恋人ができなかったらどうなるかも

64回質問を続けてください。

答えがあるひとつのことに行きつきますよ。

 

ボブという名の猫のこの先のストーリーはどうか、

本編でお楽しみいただきたいと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

すべての良きことが皆様に雪崩のようにおきますように♡

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

 

 

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ DVD

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ DVD

 
ボブという名の猫 幸せのハイタッチ Blu-ray

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ Blu-ray