最近、斎藤一人さんネタが多くなっています。
正直、一人さんのお話は本当に面白いんです。
台所仕事をしながらよく聴きます。
本は3冊買いました。
素晴らしい内容です。
その本の中で、一人さんのストーリー占いというのがあって、一人さんの教えを受けた方々(主にまるかんのお店をされてる方だと思います)がボランティアでやってくれるんです。
6/8の水曜日。
ネットで調べた時にヒットした愛知県でまるかんの代理店をされている方にお願いして、電話でやっていただました。この方が立ち上げたLINEのグループにも参加しました。
無料でやってくれるものだし、占いって名前にあるのもあって、ものすごく気軽なものだと思っていたのですが、なかなかな内容でした。
まず、一人さんは神様の存在を絶対的に信じておられます。私も同じです。宗教がどうとかではなく、スターウォーズで言えば、フォースだと思います。ちなみに一人さんやそのお弟子さん達は「アメノミナカヌシサマ(天之御中主様)」と言われています。
さてさて、その占いの内容ですが、
まず……一人さんとの出会いから聞かれました。いつ?とか、何をきっかけに?とか。
話をしているうちに、「言葉はもっとハッキリ言ってくれる?」と言われました。
事前の説明で、電話の場合はオンフックで行うとあったので、私は最初っからiPhoneをスビーカーモードにしていたんですね。だから、私の言うことが、聞き取りにくいのかと思っていましたが、指摘されたので、相づちや返答する際にはきちんと伝わるように配慮しました。
そんなこんなでやりとりしているうちに、
この方は、いろいろ質問してくるわりに私がまだ話しきらないうちに勝手に解釈される方だなと思いました。話し方、聞き方についての学びだなと思えた時間でした。
次に名刺大の紙と鉛筆を準備するように言われました。
そこに指定された言葉を書き、後にひとりさん会でもらえるものが来るまで、それを御札とするといいと言われました。
お祈りの仕方など説明を受けました(手の合わせ方とか)。同じ空間にいれば、方法を説明するのはやって見せればいいだけなので難しくないと思うのですが、言葉だけで伝えることと理解することって難しいんだなと思いました。
何か、気軽に考えていた私は、重々しい雰囲気に、踏み込んでは行けないところに踏み込んでしまったような気がちょっとしました。
あとあと調べたら、
占いの前に、三位一体開運法というのをしてくださったんですね。
で、その開運法が終わったあと、いよいよ占いに。それは占いをして下さる方が、カードを引き、そこに書いてあることが神様からのお告げといった感じでした。
私に出たのは
「命令するより指導する。競争するより協力する。」でした。
この結果を聞き、何か思い当たるところある?って聞かれた時に、正直、思い当たりませんでした。でも、「強いていえば、仕事のことですかね」って答えたら、仕事は何をしているのか聞かれました。
スーパーのサービスカウンター業務だということを伝えると、「サービスカウンターっていうのはお店の顔だね。そこにいるってことはみきっぺさんは笑顔がステキなんだろうね。今の仕事をみきっぺさんは自分で選んだと思ってるだろうけど、逆に仕事がみきっぺさんを呼んだんだよ」と言われました。
この言葉を聞いたとき、不思議と涙が溢れました。
私は過去記事で皆さまご存知のように、特別容姿が美しいわけではないのですが、笑顔は比較的、昔から褒められます。ココ最近は、仕事でも、自分が客となって行った先のお店でも褒めてもらえる笑顔をガンガン利用しています。こっちが笑顔になると、95%くらいの確率で相手も笑顔になってくれるんです。
この言葉を聞くまでは、何か警戒心を持たざるを得なかったのですが、結果的には仕事をさらに励める言葉をもらえて良かったと思います。
この時は、お礼の意味で、この方のお店から2万弱の買い物をしようと思ったのですが、今日になって注文をキャンセルさせてもらい、グループも退会させてもらいました。
占いはやって良かったと思うのですが、
グループに参加してからのまるかん人のやりとりとか、占いをしてくれた方の言動(!?)に、なんとも言えない違和感があったんですよね。
一人さんの考え方は本当に素晴らしいと思うので、これからも本を読んだり、お話をTuberで聴き続けて行きたいと……それで良いのではないかと思いました。
P.S. この日の午後、息子2人を皮膚科に連れていきました。長男は学校の診断でアトピー性皮膚炎が考えられるので受診するようにとあり、次男は数日前から手の甲に出ている痒みを伴う湿疹を診てもらうため。
ここで、私は中3の長男のハッキリしない物言いにイラッとしました。病院の方がどこに症状が出ているのかなど質問されているのに対し、まー、ハッキリ答えない。「ちゃんと答えなさい!君のことだよ」と思わず言ってしまったのですが、その直後に占いをしてくれた方に言われたことを思い出しました。
「言葉はもっとハッキリ言ってくれる?」
長男は私の鏡だったんです。
帰宅してから、実は録音していた占いの通話内容を聴きました。オンフックにはしていたものの、私の声は元々ですが低く、その返事は不機嫌そうにすら聞こえました。
母にはたまに言われてたんです。
「電話のアンタはいつも不機嫌そうだ」って。
この日は、仕事をがんばるべき理由がもらえたのと、第三者的の立場から自分の会話の仕方を省みる良い機会になったと思います。