人生に行き詰ったら読むblog♪

氣づきプレゼンターみきっぺのブログ♪

今こんな時だからこそできること

世の中が新型コロナウイルスの出現によって大きく変わろうとしていますね。
今までの当たり前は、どんどん当たり前では無くなってきている。
このことに強い危機感や恐怖を感じている方も少なくないと思います。
先が見えないと仕方がないことではあります。
しかしこの変化は果たして悪いことなのでしょうか?

今回のウィルスによって愛する御家族を亡くされた方には非情に聞こえてしまうかもしれませんが、すべてはなるべくしてなっていることを今ここにいる人たちは忘れてはいけません。
今ここにいる私たちの在り方が亡くなられた方たちの成仏に繋がります。
ただ悲しんでいるだけでは心が残り、心配で行くべきところに行けずに足を引っ張られてしまうのですよ…。
前述しましたが、すべてはなるべくしてなっているのです。
つまり大切な人を遺して亡くなる方たちは不幸にして亡くなっているのではなく、遺される者たちへの氣づきや魂の成長のために大事な大事な役割を果たしてくれたのです。
もちろん大事な人を亡くすことはとても悲しいことです。私も中学生の時に祖母を交通事故で、父を癌で亡くしたのでとてもよくわかります。しばらくは涙を流す日々が続きました。
でも、亡くなった側の立場になってみて考えた時にそれはいつまでも続けるべきじゃないと感じました。ただ悲しんでいるだけでは何も生まれないからです。
私たちは何のためにこの世界に今存在しているのか…。それは魂の成長のためと言われています。
ただ何となく生まれてきて、何となく生きているわけじゃなかったのです。お互いにいろんな役割を演じ合うことによって、いろんな経験をし、いろんな思いを体感していくことによって人はどんどん強くなっていきますよね?
大事な人を亡くすということは中でもとても大きな試練です。
どんなに悲惨な事件や事故で愛する人を亡くした方々も最終的には前を向く判断をされて逞しくなられていることが多いのはそういうことの証明です。
自分自身に起こるどんなこともすべては、自分のために起きているのです。
ただ体も心も傷ついたら痛くて当たり前。
だから悲しむなと言っているのではありません。悲しい時はちゃんとその感情をしっかり感じて慰めてください。でもいつまでもそうして生きることは大事な大事な役割を果たして亡くなられた方のためにはならないということです。
私たちにはこの物質化している肉体の他にも体があります。
エーテル体やアストラル体などの幽体と呼ばれるものです。目に見えなくなってしまったからいなくなったのでは無いのです。生きている私たちの次元が低いために見えないだけです。
大事な人はいつもそばにいます。

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今は新型コロナウイルスにより、世界的に多くの人々が休業や解雇や自粛と言ったしんどい状況に置かれています。
しかし、大変なことが起きる時は文字通り大きく変わる時なのです。すべては成長拡大のために起きています。だからすべては新型コロナウイルスがあったからこその未来に繋がるのです。
ただこれはこの法則を理解し、受け入れられればの話です。経済的不安や健康不安、愛する人を失うことの恐れなどが私たちを苦しめるのではなく、この理屈を理解できず受け入れられないことこそが私たちを不幸にするのです。
家に閉じこもりっぱなしでウンザリしている方々も多いでしょうが、こんな時こそ勉強したかったことや読書などに時間を使ってみてはいかがでしょうか?
私たちは左脳ばかり鍛えられる教育を受けてきました。だから人生って楽じゃない人達が多かったとも言えます。
左脳は情報系を司る現実対応するためのもの。
それに対して右脳には高次元感覚があり、ここを活性化させることでヒラメキなどが起きやすくなり天才的なアイデアに恵まれることになるのだそうです。
右脳を活性化することであなたの本来の生き方がわかるかもしれませんよ。
本当に自分がやりたいことって何だろう?
本当に自分が輝ける場所ってどこだろう?
自分にしかできないことって何だろう?
自分だからこそ人に与えられることって何だろう?
多くの人たちは理論的に洗脳されてきた左脳の方が右脳より少し大きくなっているそうです。
自分の感覚っていうものが常識やこうあるべきという理論によって制限されていると考えられます。
制限は自由を奪います。
自由を奪われると人は自由を求めて時に恐ろしい言動に走ることもあります。
もしもすべてが許されている満たされた世の中であれば、誰かを傷つけたいとはみじんも思わないはずです。

自分の幸せは自分にしか作ることが出来ず、本来誰にも何にも影響されることは無いのです。
国がダメとか、時代がダメとか、親や先生がダメではないのです。
そうやって自分の人生を誰かのせいにしていては、希望は見出せませんよね?
悩むということは、自分の人生を他人任せにしている証拠です。
どうやったら自分で自分を幸せにしていけるのかに右脳を使ってみましょう。
今どうやったらあなたの氣分は良くなるのでしょうか?
何も物理的なものに変化がなくとも今すぐここで誰でも良い氣分になることはできますよ。
すべては解釈の仕方に寄るからです。
息が吸えること、目が見えること、愛する人がそこにいること、好きな音楽があること、読みたい本や映画があることなどなど数え上げたらキリがないくらい私たちは幸せに包まれています。
そう感じないのは感謝ではなく、それらを当たり前と捉えている思考に寄るものです。
感謝が足りないと感謝が足りないよということを氣づかせるための事象が起きたりします。
たとえば突然の病やケガだったり、人間関係でトラブってみたりなど。
これらは運の悪さでも何でもなく、ただ自分がふだんからしている思考が現実を作っているのだということをどうか知ってください。
すると恐怖はたちまち消えていきます。
今の自分がどう思っているかがこれからの現象を作り出すのです。
今ここで自分を幸せ(良い氣分)にすることに執着してみてください。

七田眞先生のこれらの本はとても参考になりました。