みなさん!
欲をお持ちですか?
誰しも大なり小なり持っているのが欲。
しかし多くの人が、
「欲を捨てろ」と教わったのではないかと思います。
私もそのうちの一人です。
でも、斎藤一人さんのお話を聞いていて、
欲は捨ててはいけないのだということを知りました。
なぜなら、
欲があるからこそ文明は発達したわけだからだと。
なるほど💡
確かにそうですよね。
もっとラクにできる方法はないか。
こういう思想があったからこそ、
世の中はどんどん便利になって行ったわけです。
もしも飛行機や電車や自動車が無かったら、
洗濯機や掃除機が無かったら…と考えたら、
キリがないほど欲のおかげで、
私たちは時間や労力を省エネできているわけで、
そのぶん他にそのエネルギーを使えているんですよね。
人はいつでももっと良くなりたいという欲を
持ち合わせておくべきなのです。
これこそが向上心です。
欲を捨てろというのは、
自分さえ良ければ人を傷つけても構わない!
…という意味の欲を指すのだと思います。
でも本当はこの「自分さえ」の奥深くにも、
世界の平和を願っている崇高な願いが隠されているのですが、
ほとんどの人は表面的なところで判断してしまいがちので、
悪い人だとジャッジしたり、
当の本人でさえも、
心のどこかで罪悪感を覚えたりして、
それが積もり積もると現実に何かしらのトラブルを
もたらしてしまったりもします。
健康面だったり、人間関係だったり…。
私も最初は自分のことしか考えていませんでした。
さすがに他の人がどうなってもというところまで、
追い詰められたりはしませんでしたが(^▽^;)
でも他の人の幸せまで考えている余裕は無かったのです。
しかし量子力学コーチの高橋宏和先生の講座で、
どんな欲(願い)も世界平和につながっているということを
とあるワークで確認することができ、
それであれば正々堂々と願っていいんだ!
むしろ私の願いは誇りに思ってもいいものだったんだ!
…と感じました。
おそらく誰もが自分のことしか考えていない自分より、
みんなのことを、
世界平和を願っている自分の方が好きでしょう?
とても清々しい氣分になれるものです。
さて、あなたにはどんな欲がありますか?
現実世界に振りまわされ過ぎていたりすると、
自分が何を願っているのかさえ分からなくなる人もいます。
そんな時は、
その逆を考えてみるといいと思います。
今の自分の嫌いなところ。
その裏側にあるものが欲になるからです。
たとえば太っている自分が嫌いであれば、
痩せている自分を願っているということになりますよね。
これはちょっと当たり前すぎる例ですが(;´Д`A ```
単純に嫌いの反対には好きがあるということなので、
嫌いなものを確かめてみれば、
その反対に望んでいるものを見つけられるわけですね。
どんな願いも世界平和につながっているということは、
その願いが叶ったらどうなるのかをひたすら続けていくとわかります。
私たちはみんな別々の人間のように感じますが、
実はすべての人は分離して見えるだけで、
潜在意識のもっと奥深くにある集合意識というところで繋がっています。
虫の知らせとか、
インフルエンザ流行と聞いたとたんに、
何となく体の調子が悪いように感じたり、
百匹目の猿現象もそのいいたとえだと思います。
だから私が幸せになりたいという願いは、
世界中のすべての人を幸せにしたいという願いに通じるわけです。
本来の私たちの意識というのは、
明るくて、温かくて、軽い高い波動のものです。
しかしあえて波動を低くしてこの地球に降り立ちました。
どんな障害も乗り越えて、
必ず幸せになるんだという思い(重い=錘)を持つことで、
この世に誕生したのです。
これが本来の目的です。
あなたが幸せにならなければ、
あなたの周りの人が悲しみます。
私たちに共通する使命は、
幸せになりたいという欲を持ち、
それを実現することです。
今が幸せだからそれでいいではないのです。
正々堂々と、
もっと幸せになりたいという向上心を持ちましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
明日もすべての人々の心が平和でありますように♡
P.S.
先日のライブ配信では本記事と同じテーマで、
お話をさせてもらいました。
もしよかったらこちらもご覧くださいね。