昨日の記事に挙げた斎藤一人さんの100回聞きシリーズ。
「自分を許す話」
今日で18回になりました。
「許す」ってなかなか大変なこと。
無意識のうちに許していないことが多いんだなぁと思いました。
なかなか病気が治らない人っていうのは、
必ず何かを誰かを許せていないらしいです。
許す=ゆるむ
つまり、許せない=固まるとなるわけで。
痛みになって現われる。
私はふだんは気にならない程度ではありますが、
首を横や前後に曲げたときに、
「あいたたた」ってな感じで痛みを感じます。
首って人間関係を表しているらしいです。
この人間関係の中には自分も入るんだとか。
私は特に許せない人っていうのは、
認識していないので、
おそらくはこの首の痛みは、
自分自身を許していない表われかなと思いました。
また、頭が痛い人は目上の人の中に、
許せない人がいる場合。
腰が痛い人は、目下の人の中に…といった具合です。
私は、小学校4年生くらいから、
20代前半くらいまで、
頻繁に片頭痛に悩まされていました。
あの時の私はだれを許せなかったんだろう。
でも常に、何かうまくいかないことは、
誰かの何かのせいにして生きていたかもしれません。
「腹が立つ」とは許せていない証拠。
どんな小さなこともだと思います。
車を運転しているときに割り込んでくる車とか。
挨拶しても知らん顔する人とか。
こういう類の人を私は今のところ、
許せていないかもしれません。
潜在意識のことや引き寄せの法則なるものを知ってからは、
そういう人でさえ、
自分が引き寄せているのだと解釈出来たら、
瞬間的に「カチン」とは来ても、
それで心を支配されるということは無くなりました。
自分を責めたくなること、
他人を責めたくなること、
現象を責めたくなること…
いろいろとありますが、
こういうことが起こるたびに、
「それでも許せるかい?」
「これではどう?」
…みたいに試されているような気になってきました。
許すということを上手にできるようになると、
現象が変わるそうです。
世界のほうから変わっていくそうです。
これって面白いと思いませんか?
「なかなか許せない」
「許しているのに世界が変わらない」
「許そうと思ってもこれは許せない」と思う自分を許す。
どこまで行ってもそんな自分を許す。
このお話を100回聞き終わるまでは、
許すということに意識を置いて過ごせそうです。
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