人生に行き詰ったら読むblog♪

氣づきプレゼンターみきっぺのブログ♪

運命に流されないために知っておきたいこと

あなたは人生をどのように進んでいますか?

切り開いている?

それともただ何となくこんなもんだろうと妥協して進んでいる?

 

引き寄せの法則なるものに興味を惹かれ、

また満月や新月のワークなんかも好きで、

俗に言うスピリチュアルな目線から自分の人生を変えようと

いろいろ試行錯誤してきた私、みきっぺ。

昨日、また面白い見解の仕方を発見してしまいました。

 

それは時間の流れ方をどのように解釈しているかというもの。

おそらくほとんどの人が時間は、

過去→現在→未来と流れていると解釈していると思います。

しかし、その逆であるという発想。

時間は、未来→現在→過去と流れていると考えるのです。

 

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現在は過去の積み重ねの結果だと思いますよね。

でもそれって、その人の主観でそう捉えているだけで、

本当はそうではないかもしれないんです。

例えば「甘いものばかり食べていたから糖尿病になった」と病気の原因を

食生活の習慣が原因だとか運動不足が原因などと捉えがちですが、

もしかしたらそれは単に遺伝性のものというだけだったのかもしれない。

もちろん、食生活の習慣や運動不足が原因かもしれません。

でも、直接的な原因というのは誰にもはっきり証明できることではないのです。

現実を受けて、人がそれぞれそこにそれらしい原因をくっつけているだけ。

 

つまり過去に種を蒔いたから現在に結果が出ているのではなく、

現在に種を蒔いた結果、

過去にあった事実に現在の自分が現在の自分なりに勝手に意味付けをしているだけ。

現在の自分が過去の自分や出来事や他人を作っているという見方。

 

どうですか?あまりにも今までの見方と違うので(真逆ですからね)、

混乱したりするかもしれません。

私もまだはっきり理解できたわけではないのですが。

 

でも、そのように考えると、今まで変えられないと思い込んでいた過去は、

現在の自分が変わることで変えられるということになります。

そして、その時間の流れ方から見ると、

未来の結果が現在であり、過去であるともいえるわけです。

 

ここで大事だなと改めて思えたのは、

やはり理想の未来像というのはしっかり持っておくべきだということ。

未来はどうなるかわからないなんて思っていたら、

どうなるかわからないような未来が種となり、

それなりの現在にしかならないし、過去も変えることはできないのです。

 

私は理想の未来というものをいつも描いています。

というか、決めたというか。

だから、現在がたとえば、パッとしなかったとしても、

つらかったとしても、

それは未来に蒔いた種がそうさせていると考えると、

これはその未来のために必要なことなんだと思えます。

理想の未来にいる私から「これやっといてね」って言われている気分です。

 

このように考えるとトラウマって無くなりません?

たとえばいじめられた経験。

いじめられたのはただいじめられたという事実だけ。

あの経験があったから私は卑屈になったと思うのか、

あの経験があったから私は人にやさしくなろうと思えたのか。

同じ経験でもこの捉え方で大きく変わってきますよね。

前者は過去のせいにして現在を生きているタイプ。

後者は過去を宝にして現在を生きているタイプというように分かれます。

過去にどんな実をつけるのも現在蒔いている種次第ですね。

 

であれば、やっぱり未来の自分というものを明確にしておく必要がありますよね。

現在においしい果実をつけるためにも。

今日の記事を書くにあたって参考にさせていただいたブログ記事

ameblo.jp

 


 

次回はセルフイメージについて書かせていただこうかなと思っています。

どうかあなたがいつも笑顔でいっぱいでありますように、愛をこめて。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。