人生に行き詰ったら読むblog♪

氣づきプレゼンターみきっぺのブログ♪

転ばぬ先の杖はいらない!

以前にも記事にしたことがあるのですが、

charlotte102.hatenablog.com

やっぱり、親のお節介って子供の成長を妨げるなと思います。

 

 

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このお話の中で、出てきます。

親って勘違いしがちなんですよね。

「何でもかんでも親がやってやらないと!」

「子供は親が守らないと!」

子供を守るのは、

確かに親の務めです。

しかし、守るは何もやらせないってことじゃない。

苦労をさせないってことじゃない。

 

我が子が苦労するところは、

やっぱり私だって見たくはありません。

いつも笑って、安心していてほしいと思います。

でも、我が子だって、

この世に己を磨きに生まれてきた立派な魂なんです。

そう決めてきた子なんです。

それを親が余計なことをして、

足を引っ張るのは本末転倒なわけで。

 

「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」

「かわいい子には旅をさせろ」

こっちが親の本当の務め。

 

 

 

子供に限らず、

人は困ったときにはちゃんと考えるし、

学ぶんです。

それをその機会を奪うようなことをしちゃいけないし、

困っていない時にいくら言って聞かせたって、

右から左に抜けていくだけ。

だって今はまだ必要としていないから。

 

放っておけといっているわけではありません。

ちゃんと見守ってあげる。

そして、ここぞというときに助言する。

そういう親でありたいなと私は思います。

 

余談ですが、

私の勤務先のスーパーでバイトしている学生たち。

たまに風邪で休んだり、

学校の都合で遅れたりするときに、

自分で連絡せずに、

親が電話をかけてくる場合があります。

結構、今では当たり前なのでしょうか?

私たちは、

「そんなことをいちいち親に頼んだことなかったなぁ」

って話になります。

学校を休む場合はわかるけど、

自分が働いているところを欠勤するのに、

親には連絡できるのにどうして自分で直接連絡できないんだ?

私なら「そんなの自分で言いなさい」って言うなぁ…と思っています。

 

子供に苦労させないのはある意味で虐待です。

何にもできない子になってしまわないように。

わざわざ谷に落とすことまでしなくても、

転ばせてやるのも親の務めかなって思います。