昨日の続きです。
潜在意識にはどのような特徴があるのか
ご紹介しますね。
6.思ったものを引き寄せる
例えば「ここで失敗したらイヤだな」とか思ってしまうと、「失敗」の方にどうしても意識が行きがちで、本当に失敗してしまうとかありませんか? 潜在意識には論理的な思考がないので、良いも悪いもなく意識したものを引き寄せるのです。ネガティブなことは比較的、簡単に引き寄せてしまいがちですが、ポジティブなことってそう簡単にはいかないって思われる方、多いと思います。人間はそもそもがネガティブ思考で、不幸には敏感だけど、幸福には鈍感なんです。つまり、今ある幸福をどこかで当たり前と捉えているんですね。だから、自ずと幸福へのハードルは高くなり、ネガティブのように引き寄せることが出来なくなっているんですね。だから、今からは思考のクセを否定形ではなく、肯定文にしてくださいね。
7.自他を区別出来ない
人の陰口を叩くのはもっての外ってことですよ。潜在意識は自他を区別できないので、顕在意識では他人のことを言っているつもりでも、潜在意識では自分にも向けている言葉になるということです。これは一見、デメリットのようでもありますが、逆手に取れば素晴らしいメリットがいっぱいってことですよね。陰口を叩くのではなく、褒める! 褒めて褒めて褒めまくる!人を褒めながら、自分をも褒めていることになるんです。他人を褒めて自分の株を上げながら、自分のセルフイメージも上げていく。サイコーじゃありませんか?
8.時間や空間を認識出来ない
過去に味わった辛い経験をふと思い出した時に、ふと蘇る感情。今、現実に起きているわけではなくても感情は反応します。もちろんこの逆も然り。
だから、イメージングが大事なんですよね。
ビジョンだけではなく、理想の状況が実現した時に五感で感じるものもできるだけリアルにイメージします。その時の感情が大事です。
9.具体的な問いかけに答えてくれる
意識のうちの顕在意識は全体のわずか5%ほど。それ以外は潜在意識です。顕在意識は氷山の一角にすぎません。膨大なデータを私達は既に持っていて、そこから必要なことを取り出しながら生きています。「いつだって答えは自分の中にある」ワケです。つまり、潜在意識は検索エンジンそのもの。ただ、検索ワードを入力するには、ちょっとしたコツがあります。
それはできない理由探しではなく、成功する方法を入力すること。できない理由なんか探しても時間の無駄。単純にできる方法で聞いた方がストレートですよね? ポイントは"WHY"ではなく、"HOW"ってことです。
10.反応が反射的である
例えば、火傷するような熱いものを手で触ったりした時に、頭で考えるより先に触れた手の方が離れます。「体が勝手に反応していた」なんてことはよく耳にしますよね。
ざっとではありますが、
以上が潜在意識の特徴です。
特徴が掴めたら、
どのようにしてコントロールしていけばいいか
何となくわかりますよね。
成程ねって思ったら、
1コでも多く取り入れて
行動しましょう。
やらなきゃ損損ですよ。
今日もお読みいただき
ありがとうございます(^ω^)♡