前記事でご自分の氣質やバイオリズムはつかめましたでしょうか。
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ではいよいよ、12の項目(四維と八干)について説明させていただきますね。
まずは、
転・氣・無についてです。
この三つの時期は季節で言うと冬の時期。
この冬には何をすべきなのでしょうか。
ここは学び、そして氣づき、始める準備をする時期です。
この時期にはなぜか自分の足りないところが目立つようになります。
たとえば、痛いところを人に突かれたりね。
これは過去10年か10か月でするべきことをしていないと
神様がわからそうとしてくれているんですね。
「転」
新しい12(年・月・日・時)のサイクルがはじまる転換期で、思い通りにならないことが起きやすい、反転の時期。いわゆる「凶」のときではあるが、凶という字は☓(嫌なこと)を受け止める器を作るという意味があるんです。嫌なことから逃げずに、それを受け止める器を作れたときに人は成長します。そう考えると一見マイナスなこともプラスに変換することができますね。頭に転がつく行動は吉(転居、転職など)。
「氣」
いわゆる「大凶」のときではあるが、その時が大凶であるということは、あとは上に上がるだけ。これに氣づけば、大吉のときより幸せを感じられる。つまり氣づかなければどん底。氣づけられれば「光」よりも上となる時。この年廻り、月廻りにはアンテナを張っておくとよい。
「無」
一度、手放して新たに始める準備をするとき。この月には不要となったものの大処分をすると運気がアップ。ごちゃごちゃしている部屋には貧乏神が住み着く。反対に不要なモノが無い部屋には「あれ?この部屋モノが無くてかわいそう。何か運んで来なきゃ。」と大黒様が寄ってくるらしい(笑)。
この3つは時廻りでも起きています。
できれば、活発に動いたりせずに、休むといい時間。
私の場合、午前10時から午後4時くらいまでがそうなんですが、だいたい仕事している時間ですよね(^_^;)。休むべき時間だからと言って休んでいては…大変なことになっちゃいます。だから、そんなときはほんの15分でも昼寝をするとかで良いらしいです。私の場合、昼休憩があるのでご飯を食べた後、少しでも寝るようにしています(とはいっても、ダブルワークを始めてからですが)。
次回は~春の時期~について説明させていただきますね。
※四維八干についてご興味をお持ちの方は…
一般社団法人 日本占導師協会をご覧ください。