先日、私が読者になっているSeiさんとのコメントのやり取りで、こちらの本を紹介していただきました。
Seiさんから教えていただく前にも、別のサイトで紹介されているのを読んでいて、氣にはなっていたのですが、行動するに至っていませんでした。
ホセ・ムヒカさんの言葉が魂に響いた人におすすめしたい本がある - タビリッチ
まだタイトルも覚えていたところ、
オススメいただいたので、
早速、函館中央図書館のHPで検索。
ありました、ありました・:*+.*1/.:+
函館の図書館は蔵書が近くの図書館に無くても、予約するときに頼めば、近所の図書館で受け取ることができます。ただ、それだと数日掛かってしまうので、自宅から10km弱離れた図書館まで行きました。
借りてきた当日と翌日に少し読んだだけで
ものすごくこの世の本質をついた内容に圧倒されました。
イントロダクションで、
「そうこれは、まったくのおとぎ話です」
……と記していますが、これは彼が出会ったアミという宇宙人の忠告に沿ったもので、一般の大人には理解し難いものであるからです。
素晴らしいことよりも恐ろしいことの方を信じてしまう大人たち。
でも、このままでは、地球が危ない!
私が現在学んでいる.exeでも、
早急に全ての人が幸せになる必要があるということから始まっています。
なぜなら、このまま、我々が私利私欲の為にせっかく与えられた知恵を使うなら、自滅の一途を辿るしかないからです。
私のブログのタイトルは、間違いじゃなかったと確信しました。
この世(といえば、枠が小さすぎる氣もしますが)の全ては愛です。
愛で私たちは成り立っています。
本当に平和な世界にはお金が存在しないんです。どうしてほとんどの地球人にはお金が必要なのでしょうか?
本来は「愛」というエネルギーで成り立っている私たちですが、まだまだ荒削りといったところでしょうか。本来の自分の輝きに氣づいていない人が多いのです。
そのために、エゴイズムが蔓延し、自分しか愛せない者たちはお互いを傷つけ合います。そんなことの極みが戦争なのでしょうね。
こんな世界なので、愛というエネルギーが物質化したものがお金なんだと思いました。
誰もが誰かを自分同様に愛することができる世界であれば、そこに損得という発想は無くなり、お金という物質は必要じゃなくなるのではないでしょうか。
自分以外を自分同様に愛せる時に、世界は変わるんですね。
自己だけに向ける愛は必ず自滅を招くのです。
そんなことをこの本はとてもわかり易く教えてくれています。
例えば……抜粋しますが……
「もしある世界の愛の水準が低けりゃ、それだけその世界は、多くのひとが不幸で、憎しみや暴力や分裂、戦争などが多く、とても自滅の可能性の高い、きわめてきけんな状態にあるんだよ……」
愛のない行動は、その愛により罰せられる。
誰かを傷つけてしまったことが誰しもあると思いますが、そんな時、イチバンあなたを責めるのは誰ですか?
あなた自身ですよね?
そういうことです。
すべては愛です。
私は私が生きているうちに世界を平和にします。その為に私が御縁をいただいた方には幸せになってもらおうと自分自身に誓いました。
Seiさん、「アミ 小さな宇宙人」を読むキッカケを作って頂いて本当にありがとうございました。続編も含め、購入し、私のバイブルにしようと思います。
- 作者: エンリケ・バリオス,さくらももこ,石原彰二
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2005/08/05
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 31回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
*1: °ω°