この考え方、本当にすごいです。
この本を読むまでにも相手は自分の鏡なんだと
知識として頭にはあったのですが、
どうしても相手が敵みたいに思える時が
あるんですよ、特に接客業していると(^_^;)
鏡の法則を理解してるはずなのに
敵に見えるこの現象は何なんだ?!
もちろん、素直に受け入れられるときもあるんですけどね。
良いときと悪いときの繰り返し。
そんなこんなをしているうちに
「良い時ばかりが続くわけない」という
なかなか頑固な思考を持つようになるわけです。
でも、こういうことを踏んできたからこそ
他の方法を試したりしてきたんです。
ネガティブになった時の対処法とか
かなり検索してたのは10日くらい前まで。
そうして、やっと行き当たった考え方です。
この本を読んでから、
誰に対しても腹を立てていません。
むしろ、お客様は特に見ていて面白いです。
これは今まで調子良かった時にも
経験はあるのですが、
最初にものすごく不機嫌そうな顔で
来られたお客さまも
こちらが愛情持って接すると
瞬時に笑顔に変わるんです。
ここ何日かは相手を自分と思えるので
素直に愛情を持って接することができ
笑顔で帰られるお客様を見るのが
私もうれしいです。
2/9の記事でおみくじのことを書きました。
「これから楽しいことが起こるから
現在の職業を熱心につとめなさい」
このことも転職したいなって思ってたときに引いたもので
あまりにもタイムリーな結果に信じざるを得ない気がして
頑張ろうと思ってはいたのですが、
愚痴ばかり言う上司や自分のことしか考えていないような
お客様の言動にやはり嫌気がさすこともしばしばで。
「どうやって熱心につとめればいいんだよぉ(T_T)」
って気持ちを抑えられない。
そんなときに手元に届いた本。
100%自分原因説で物事を考えてみたら… [ 秋山まりあ ] 価格:1,814円 |
迷いだらけの順番まで良い当てられているような感じ。
どうして今までの知識やアファメーションで
つまづきを感じたのかなんかも書いてあって
「結局この考え方に行きつくようになってたってことかぁ」って
本当に思いました。
そしてこの考え方を受け入れられた私は
目の前に起こることがすべて私のこれまでの
思考でできているのなら
どんなものも愛おしいと思えるようになったのです。
だから、どんなお客様が来ても
「私にはこんなところもあるのかぁ」って
感心するばかりで、腹が立つことが無くなったのです。
この人も私なんだってな感じでしょうか。
相手を自分だと思えたら
優しくしてあげたくなりました、ごく自然に。
優しくされた側のお客様も素直に
喜んでくれます。
愚痴ばっかり言っている上司にも
私にもこんなところがあるもんなぁって。
少し前まで「いっつも愚痴ばっかりで聞いてる方の身にもなってよ」って
思ってたのが認められるようになったのです。
はぁ、ラクチンです(^▽^)♪