今日は節分ですね。
節分て2月3日だけのこととは
限らないってご存知でしたか?
前日はいずれも節分らしいです。
ではどうして2月3日の節分だけが
重視されるのかと言うと
旧暦では立春から新年だったらしく
現在で言う大みそかなんですって。
なんかそっちの方が
本当っぽいと思うのは
私だけでしょうか。
今回、正しい節分の
過ごし方を
ざっとですが調べてみました。
参考になれば幸い(^_^;)
まず、
節分前日までに福豆を用意する
神棚や仏壇があれば節分当日の夜までそこに置く。
ここは早くお伝えできなくてすみません。
いまからでも近所のスーパーで買ってきて
神棚や仏壇に供えてください。
大晦日同様、掃除が必要らしいです。
「陰の気」を外へ「陽の気」を内へ取り入れる
これは豆まきをしたときに室内にまいた豆には
福があり、それを食べると縁起が良いと言われているため。
特に玄関、勝手口、窓は念入りに。
また、節分飾りもしたほうがいいみたい。
地域によって異なるが代表的なのは
柊の枝にイワシの頭を刺したもの。
私は見たことありませんが(^_^;)
豆をまく
鬼は暗くなってから現れると言われているので
夕方5時から夜11時までにまきます。
まく豆は必ず炒った豆。
なぜなら厄払いでまいた豆が地に落ちて芽が出ては
縁起が悪いからだそうです。
まく順番は何と言っても玄関から。
まく人は家長か年男。いない場合はこだわらなくてもいいそうです。
まずは玄関の戸を開けて「鬼は外!」
(恥ずかしがらずに大きな声で。声で鬼を萎えさせます。)
まいたら鬼が入らないようにすぐに戸を閉め
室内に「福は内!」と言ってまき、各部屋にもまきます。
豆を食べる
まき終えたら、この先1年の無病息災を願う意味で
自分の年齢より一つ多い数の豆を食べる。
福を呼び込むための祈りの気持ちを込め、
食べる時は無言で静かに食べるのが良いそうです。
室内にまいた豆はその日のうちに
外にまいた豆は翌朝、ほうきで掃きとり
節分飾りも立春に片付けます。
外にまいた豆、中にまいた豆でわけ
半紙に包んで捨てる。
番外編
- 手放したい感情や思いをトイレットペーパーに思いっきり書き
- 塩をひとつまみと共にトイレに流す
- 塩とお酒を入れたお風呂に首の後ろまでゆっくりつかって身を清める
- 節分の夜に見る夢はこれからの自分に必要なメッセージを受け取るチャンスなので、その夢を覚えていられるように宣言してから 眠りにつく。
私が読ませてもらっている
愛の伝道師やっちゃんさんのブログにも
興味深いことが書いてありましたので
リンク貼りますね。
みなさんのこれから1年が
シアワセなものとなりますように
お祈りして
鬼は~外~!! 福は~内~!!